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みんなのレビュー7件

みんなの評価3.9

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7 件中 1 件~ 7 件を表示

紙の本

コクのある言葉

2005/09/17 15:22

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オリオン - この投稿者のレビュー一覧を見る

ブコウスキーの作品は以前『町でいちばんの美女』を読んだきり。あの時はとにかく圧倒されて、こんなとてつもない短編を量産するブコウスキーはなんと凄い奴だと感嘆した。なんの物証もない物言いだけれど、もし現代のチェホフの呼び名に値する作家を一人挙げるとすれば、それはきっとこの人だと思った。本書にはそのブコウスキーが生出演して、コクのある言葉(たとえば「同じ歌は何度でも聴くたびによくなっていく可能性があるのに、同じ詩は聴くたびにどんどんひどくなっていくだけだ」とか)をたっぷりと書き散らしている。「わたしたちは飲んで、食べて、飲んで、飲んだ。誰もがぜいたくに暮らしていて、この世に存在することはただのジョークでしかないようだった。」この文章に、本書は凝縮されている。マイケル・モントフォートの写真がいい。ブコウスキーのスプートニク(旅の道連れ)、リンダ・リーがいい。中川五郎の訳者あとがきもいい。だけど、町田康の解説は要らない。

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2004/10/08 11:22

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2007/09/17 00:03

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2011/08/19 03:56

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2013/03/20 23:15

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2016/01/25 22:50

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2017/08/17 18:53

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