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紙の本
不況にあえいでないで、読め!
2004/05/26 12:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:柿玉蔵(かき たまぞう) - この投稿者のレビュー一覧を見る
書店経営者ならびに現場の書店員が読むべきマニュアル本。
特に、売上増加のための具体的な手法や意匠が多数紹介されている。
全編にわたる、数字やデータを重視した増売論は、徹夜をしてでも読むに値する内容。あくまでも実用的。これで定価2000円は安いと思った。
日ごろの売上不振に思い悩み、このサイトを訪れた人は、決してこの本との出会いを逃すべきではない。いち書店に一冊…いや、書店員ひとりにつき一冊、座右におくべき本である。
紙の本
著者コメント
2003/11/06 17:13
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投稿者:青田恵一 - この投稿者のレビュー一覧を見る
エッセイストの井狩春男さんから推薦のコメントをいただいた。まず、これをご紹介したい。「読まないと損すると思います。書店の売上が上がらないのは、『すべては“ノウハウ”というソフトの欠如、あるいは軽視』からくる。そのノウハウを、書店時代になん店舗もオープンさせ、成功させたブックストア・コンサルタントがすべてを公開してしまったのがこの本である。書店人はもちろん、編集者、営業の方、そしてこれから出版界にはいろうとする人たちにオススメする。ホント、ここまで書いちゃっていいものか。」
この本を書いた訳は3つ。第1は、売上低迷やリストラなどで生じた書店の荒廃が、これ以上進むのを防げないかという思いであった。この事態を乗り切るには、ノウハウなどの“ソフト”構築による書店改革、これ以外に道はない。第2は、売上不振に苦しむ書店人への応援として。ノウハウを持つベテランがいなくなり、残った人も、何をどうすればよいのか、よく分からないまま、日々をかろうじてこなしている。この本は、そのような状況を踏まえながら、顧客拡大の基本を記したものだ。第3は、本部と店舗の溝が埋まってほしいこと。解決のため、経営層には現場感覚が、店頭現場の方々には経営のスタンスが、共に、少しでも掴めることを追求した。一体的取り組みのもと、読者増加のノウハウさえ確立すれば、書店の未来が必ずしも暗くないことを、この本を通じて訴えたいと思う。
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