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氏の著作で初めて読んだ短編集。装丁に惹かれ、そのイメージそのままの作品群。透き通り、心に染み入るよう。
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一番初めに読んだ乙一さんの作品。[calling you][しあわせは子猫のかたち]で泣きました。乙一さんの本読んで泣いてばっかいる気が・・・ 笑
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この、ハードカバーが大好きです。
中に入ってる話も結構すきなのが多かったな。スニーカー文庫で読んだものもあったけど
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好きな作家の本でも、ハードカバーは滅多に買わないのだけれど、これは装丁買いしてしまった。読まずに置いていたらいつの間にか文庫に落ちていたけど…
駅のホームのベンチで読んでいたら、電車が来たことにも行ってしまったことにも気づかなかった。
手を握る泥棒の物語が好き。
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とにかくせつないお話が多くて、乙一はこんな話を頭に描いて哀しくなったりしないのかな?って思っちゃう。非現実的な内容もリアルに感じられるのが乙一作品の好きなところでもあるし、もっと読みたくなる。
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やうやく読み終わったんよ。読んでる途中で国家試験とか色々あって勉強モノを読んでたりしたんで。この本はハードカバーだから、家で気分転換をする際にゴロリ読みをしてました。あとがきによると、乙一自身のエッセンスが多分に含まれている作品たちなのだそうだ。
んいやともかく、結末を予想しても必ずや外されてフラフラ。スラリとかわされた後は、複雑に絡んでいた謎の糸がゆるりと解けていき、素敵な世界の余韻が残る。己の読みの浅さを痛感してしまう一冊でしたが、貴方ならどうなるかしらん。
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結構値段がキツかったのを憶えています。でもやっぱり、乙一の本は値段がはっても購入したいという衝動の方がお金の心配より先にきちゃうんですよね。
是非読んで欲しい一冊です。
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失はれる物語
傷
手を握る泥棒の物語
しあわせは子猫のかたち
マリアの指
Calling You…
「でも泣きたくなるくらい綺麗なものだって、
たくさん、この世にはあった。」/しあわせは子猫のかたち
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callingyouとしあわせは子猫のかたちがとっても良かった。切なくて少し心が痛いようなお話でした。
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装丁からして素敵。滲んだ水滴が物語りの悲しさと切なさを見事にとらえていると思います。お話は私の中で消化されきってしまっていて、改めて浮かぶ言葉はあまりなし。
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非ライトノベル読者のために、ライトノベルという形式から一般書の形式に作りなおしてリリースされたという一冊。あったかくてファンタジーな作品が多くてけっこうツボった。「しあわせは子猫のかたち」がベスト。黒作品とのギャップにやられた。
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[失はれる物語][幸せは子猫のかたち][傷]
せつない。泣ける。他の乙一サンの本を読んでみたい。すっかりファンになりました。
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美しい装丁。エンボス加工に楽譜の印刷、零れ落ちた涙が滲む楽譜はリスト。ホルマリンのようにひっそりと静謐な6つの物語。人間とは、なんて悲しい生き物なのだろう。湧き上がる悲しさを凝縮して結晶化させたなら、それが本作かもしれない。「痛い」「苦しい」「切ない」のに、これらのアントニムが作中に多く内在している。それは、絶望と救済は隣り合わせだということ。切ない系が好きな人にオススメ。
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きみの音楽が独房にいる私の唯一の窓、透きとおった水のような6篇の物語。
すごく独特な世界。でもすごく風景が浮かぶものばかり。
切ない話が多いかな と思います。
一人でじっくり読むのにとてもオススメです。
そしてふと泣いてしまう本です。
しあわせは子猫のかたち
Calling Youは 泣けます。
ふとよみかえしたくなる、そんな本です。
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えらい切ないお話集。
ずきずきします。
カバーの水滴を模した部分がつるつるぷくぷくしていて大好きでした。
単行本版に収録されているパンツの話は、最初「?」だったけれど、
あとがきでトランクスに書かれた話だということを知って改めて納得して、ふいたw