紙の本
勢いに乗ってしまえ!
2004/05/16 21:08
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投稿者:そうふー - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近、宮藤官九郎さんのTVドラマにはまっています。彼の頭の中は
どうなっているのだろうと思っていたところに出会ったのがこの本です。
雑誌の連載をまとめたものなのですが、その時々に彼の考えていることが読め(締切り間際のことが多数なので勢いあり)、また各回に後で「この時はこうだったからこんなこと書いたんだよね〜」と自分でツッコミを入れてます。それがまた、2倍笑えます(^^)。
彼の頭の中はどうなっているのかを知りたい人にはとってもおすすめです。
勢いがすごいので、読み出すと止まりません。読み始める時にはご用心。
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クドカンの2冊目のエッセイ集。今回は即買いしたよ。こっちもクドカンが担当した脚本のドラマや映画の裏話があって面白い。ジャニーズ事務所から贈られてくるお茶は美味しいそうです。
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二冊目。あいかわらず力の抜けた(意図的だそうですが)エッセイです。読んでみれば分かりますが、意外とふつーの人、なんだかとても親近感が沸きます。
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『私のワインは体から出て来るの』の続編。なんでこんなにおもしろいんだろ。お腹抱えて笑えます。本の装丁も面白いよ。
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「私のワインは…」の続編。
内容は特に変わりません(笑)
感想も特に変わりません。
発売すぐに購入。
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連載ものをまとめた第二弾。くんく節炸裂。脚本家って言葉のセンスがいいのよねぇ・・・人によるけど。おもしろいっす。
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ご存知クドカンのエッセイ。くすっと笑いながら読める、脱力と少しの励ましとユーモアについて満載。才能の舞台裏に密着☆
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2009/5/29
くんくって呼び方かわいい。
クドカンやめてくんくって呼ぼうかしら。
でも人に通じないな。
クドカン作品もっと見ようと思う。
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『私のワインは体から出て来るの』の後には、仁義上こちらも読まなければ、と、続けてクドカンエッセイを読みました。
変わらぬフリーダムなマイペースっぷり全開です。
好きなことをとりとめなく書いているかと思えば、忙しすぎてカツカツで、脳内サイケワールドを炸裂させている回があったり、本人の書くコンディションはいろいろのようですが、全てさらっと読めるものばかり。
映画『ピンポン』の脚本が宮藤官九郎とは知りませんでした。それで荒川良々が出ているんですね。
しかも、キャプテン大田主演のサイドストーリー『ティンポン』があるそうです。
大田とスマイルと美少女との三角関係のコメディとのこと。
良々とARATAが恋のライバルとは!DVDが気になりますー。
話がそれてしまいました。
クドカンは宮城県栗原郡出身で、実家は文房具店だそうです。
サンリオ全盛期でかわいいものに囲まれて育った反動で、ワイルドに憧れる心が芽生えたとか。
作品のカラー的に、関西出身の人かと思っていたので、宮城北部の人とは意外でした。
前の本でも気になるTV番組を紹介してくれましたが、今回はテレ東の『すっから母さん』のことを知りました。
女装してお母さん役になった西田敏行が登場するそうです。
もう放映終了してしまったとのことで残念。動画を探してみようかな。
この本は、ページふりがありませんでした。
時々ページが表記されていない本に出会いますが、なぜなのか不思議でなりません。
作る方も読む方も、不便だと思うのですが、それも個性ということでしょうか。
この調子で、10冊でも20冊でも続いていきそうなエッセイです。
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雑誌の連載している最中に、読み飛ばしておもしろがってさっと忘れるべき文章。
時期が過ぎてからまとめて読んでも、おもしろくも何ともない。
言及されている映画などが見たくてたまらなくなるのは確かだけど。
2007/8/2
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『私のワインは体から出てくるの』の続編。
毎回テンションの異なるくんくのささやかな生活をやけになって描いたようなエッセイが楽しめる。
そうはいってもエッセイや仕事に真面目に取り組んでいることがしっかり伝わってくるのがすごい。
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クドカンの映像作品ってなんでこんなにむらがあるんだろー
って思ってたら、
脚本だけの場合と、
演出までやった場合と、
その違いだったのね。
木更津がだいすきです。
うちの夫は、
たまに私のことを「おぬし」とよびます。
用例:「ねぇおぬしー、ごはんまだー?」
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クドカンワールド炸裂(笑)カリスマ脚本家のゆかいな日常が溢れている。情熱的ではないところが、いい感じです。
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おもしろかったり、おもしろくなかったり。
だけどいかんせん、読むのがおそすぎました…。
全然タイムリーじゃないから、なんかピンとこない。
マンハッタンラブストーリーは、好きだったなあ。
クドカン、じゃなかったくんく縛りでDVD借りて来ようかな。
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もう毎日が表現者としてのエネルギーの塊でできていて、それを発散させるパワーに巻き込まれるのです。面白さを視聴率というものさしでしか見られなくて、定性的な評価って言うのもあると良いよねって思います。
でも、この本というか彼のエッセイを読むと凄くあせります。時間に追われながら100m競争の勢いでマラソンをしている感覚というか。なんて自分は頑張ってないのだろうかとか、頑張ってる感出さないで頑張るって言うか、皆色々大変なのです。
最近の漫才のような小ネタの重ねじゃなくて、ストーリーを持たせた形の中での小ネタの存在は、やはりコントのつくりに近いのかなぁって思います。いい気分転換になりました。にゃー(古い)