投稿元:
レビューを見る
司馬さんが書いた歴史小説でこれはという文章を
テーマ別にまとめた一冊。
背景が分かればもっと面白いが抜粋した文章だけ
読んでもぐっとくる文章がめじろうしだった。
投稿元:
レビューを見る
人間とは何か。夢とは何か。それらの答えを戦国期を生き抜いた猛将・智将が語ってくれる一冊。全部を読まなくても良い、その中で好きな言葉が見つかれば良い本です。私のバイブルです!
投稿元:
レビューを見る
20歳の誕生日にある人からいただいた本。司馬遼太郎の作品のなかから、名言・格言といった深い言葉を集めたもの。まさにおいしいとこどりといったところか。司馬作品を読んだことがなくても非常に共感できる部分はあったし、さらに、ハタチの若造には一部理解できないところがあったが、それがまた俺にもまだまだたくさんの味わったことのない感情があるのか、とわくわくさせられる一冊だった。
投稿元:
レビューを見る
司馬作品いいトコ取りの一冊。内容が濃いのでこれはこれで楽しいのだけれど、これ一冊で済ませられるほど司馬作品は薄っぺらくないとも思った。司馬作品ファンの懐古録として楽しめるのかも?
投稿元:
レビューを見る
司馬遼太郎の数多の作品の中から「人間とは何か」「組織から社会へ」「夢と生きがい」「日本と日本人」「等身大の英雄たち」「男と女」といったテーマごとに名言・名文を蒐集した金言集。
含蓄ある言葉ばかりなのだが、その台詞を言うに至った背景はその本を読まないとわからない為、とても歯痒いです。なので★3つ。おかげで司馬作品が増えました(術中にはまった!?)
投稿元:
レビューを見る
司馬遼太郎作品に出てきた台詞を使って人間を見ていく本。普通に面白かったです。考えさせられると同時にやはり司馬遼は凄い人だな、と思わずにはいられない本
投稿元:
レビューを見る
いいところを抜き出した本。
龍馬のところは特に熱くなる!!!
かいつまんでいるが、司馬さんの名言集みたいな感じ。読めば勇気が出るね。
投稿元:
レビューを見る
司馬遼太郎の本を、少なくとも1冊は読んでおくべきだろうと思う。その一冊として書かれているような、司馬遼太郎ベストダイジェストである。
投稿元:
レビューを見る
購入者:櫻井(2007.4.18)
司馬遼太郎さんの作品に出てきた台詞を使って人間を見ていくダイジェスト本。ひとつひとつの文章が重くて正直、難しく考えさせられる。作者の作品をいくつか読んでから読むほうがさらに参考になると思う。
僕が思う「人間というもの」は常に志を持ち、愛のある人間だと思う。
貸出:今倉(2007.10.1)
国家の品格を読んだ後なので、侍の考え方や文化、日本人とは、という事を勉強でき、自分的にタイムリーで良かったです。いろんな小説のおいしいとこ集めてあるので、司馬遼太郎を読んだ事のある人ならきっとわくわくします!!(返却)
貸出:小畠(2008.6.26)返却:(2009.12.14)
人間・組織・夢・英雄・男・女・・・日本人とは何か?人が生きていく心得など司馬文学は奥行きが深すぎ考えさせられる内容で難しい!
貸出:丸橋(2009.12.20)返却:(2009.12.22)
新渡戸さんの武士道、読んでおいて良かった。
かいつまんだ著書ではあるけれど、きっと日本人なら誰しも心に響く言葉の数々です。
以前読んだ時には何も感じなかった作品の一節にグっとくることがあり、こんな自分でも成長してるんやなぁと感じることができました。
貸出:三木(2010.2.4) 返却:(2010.2.16)
“人間というもの”という奥深そうな内容を連想させるタイトルに惹かれて借りてみました。人間という生き物を深く掘り下げていく本なのかと思って借りたのですが・・・実際は人間についての名文集?みたいなもので、「人間ってそういうもんだよなあ~、ふむふむ」と思える単発の文章がトピックごとに切り取られていました。
人生を振り返る時に読んでみると良いかもしれませんが、個人的には単発の文章よりももっと人間を掘り下げた本を読んでみたいと思いました。
岡田(2012.7.11)
色んな本からの抜粋です。
歴史上の偉人たちが数々登場しますが、個人的には秀吉がすきなので、改めて太閤記を読みたいと思います。
返却:EGO(2012.11.12)
いろんな本からの一文を集められた本なので、いくつか読みたいと思う本がありました。
投稿元:
レビューを見る
司馬遼太郎の人間観が見れる。
これまでに描いた歴史小説の中からテーマ別に言葉を抜粋した本。
人間は表向きの「かっこいい」ことばかりではない。
裏では、欲望の中で生き、悩み、考え、努力する中で人格が出来ていく。
裏も表も見えた中での言葉に深みを感じる一冊。
投稿元:
レビューを見る
司馬遼太郎の名作の中から抜粋したまさに名言集のような本。司馬好きにはたまらない事間違いなし。司馬氏の鋭い観察眼と真を突く言葉、人間観が好きです。
投稿元:
レビューを見る
司馬遼太郎作品を読んでないのに、これをいきなりなのもどうかと思うけど、いろいろ考えさせられる言葉が多かった。でもやっぱり男性側からの考え方というものが多かったような気はする。
投稿元:
レビューを見る
司馬の珠玉の言葉を集めたお得な一冊。
一度読んだことのある本の言葉が、読んだことのない本の言葉より、より頭に入ってくるということはあるが、
この本で気になる言葉が多い本を読むなど、次に読む司馬遼太郎の本を選ぶ際の指南書としても利用できる。
もちろん、この本だけでも面白いが、引用している本を読むことで、その言葉がよりいっそう生きてくること間違いなし。
私の場合、響いた言葉が最も多かった「峠」を読んでみたが、最高の一冊でした。
そして、既読していた「竜馬がゆく」から引用文には、やはり他の言葉より感情移入することができたというわけです。
投稿元:
レビューを見る
司馬遼太郎氏が、さまざまな歴史小説を書く最中、歴史上の人物を使って言わしめた人間の形を表した文章集。まさにそれぞれの人物の発言を切り張りしている感じで、含蓄がありそうながら、前後の流れがわからなかったりするので少々淡泊になりすぎてしまった傾向がある気がする。やっぱりここの小説を読みたいなと思わせた一冊。
投稿元:
レビューを見る
評価なし
父親からもらった本だったので読んでみたが、心に響くことはなかった。
もともと司馬遼太郎はあまり好きじゃなかったためと思う