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サプリメントに興味を持つ人は年々増えているが、その人達をサポートできるガイドブックはまだ充分とは言えない。ほとんどのサプリメントに関する本は、病気別に取るべきサプリメントが紹介されているので、病気ではない人にはあまり役に立たないのだ。その中でミンデル博士のこの本は、如何に健康を維持するか、今以上の健康を手に入れるにはどうすれば良いか、ということにも焦点を当てた、画期的なガイドブック。もちろん症状別のガイドも豊富で、特に栄養バランスの偏りが、精神面に与える影響を指摘している部分は、正に現代人のバイブル。残念なのは、この本に紹介されているサプリメントの全てが、国内で手に入るとは限らないということ。2004年に大幅改訂されて、今の完全版になりました。
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ビタミンバイブルという名が示すとおり、ビタミンやミネラルに関する情報が非常に詳しく、またよくまとまっています。ビタミンやミネラルの要素別の解説のほか、人それぞれの特殊性に応じたビタミンのとり方、カラダの状態に応じたビタミンのとり方など、ビタミンやミネラルに関する情報満載です。また各章の終わりにQ&Aが掲載されているので、より深く理解することが出来ます。
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サプリメントに興味を持ってこの本を購入しました。どのビタミン、ミネラル、アミノ酸が何に効果があるのかが詳しく紹介されていて非常に有用でした。なんとなくTVで紹介されているサプリを飲んでいるだけの方にオススメします。
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微量成分であるビタミンをひとつずつ徹底的に解説。この本はほんとに何百回も見ました。
役割と不足の場合の症状、過剰の場合の症状、含まれている食品、特徴がそれぞれ解説されており微量成分の役割を理解する上でシンプルで役に立ちます。
ビタミン単体で書かれているのでサプリメントと混同されますが、基本は「食事から摂る」とう前提があることを頭に入れておく必要があります。食生活のバランスが崩れているものは、サプリメントでは補えません。身体的な症状や環境によってプラスアルファ何を補うべきか?という位置づけとなります。
食事は個々の「選ぶ力」が問われるだけけに、その力の基礎づくりに最適です。
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ナイアシンが不足すると、人格にネガティブな変化が起きる。 (P72)
ほとんどの動物は自分でビタミンCをつくり出せるけれども、人間、サル、モルモットはつくり出せないために、食事で摂らなくてはならない。 (P97)
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文字通り、ビタミンに関する本書発行時点(004年04月)でのバイブル。今後も新しい発見や修正はあると思いますが、一家に一冊あるととても助かります。
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セルフダイエットをしながら体のしくみを勉強する過程でビタミンやミネラルの重要性を改めて知りました。そして、普段の食事ではなかなか補えないことも・・・。自然にサプリメントの必要性を感じた際に、手に取った本です。辞書のように各ビタミン・ミネラルについて書かれていますが、より具体的に、どのような症状に効くのか、どのくらいの量をとるべきかなどわかりやすく書かれています。日本ではビタミンやミネラルは”食品に含まれる栄養素”という範疇でしかないので、特定の症状に効く、というような視点で書かれることはほどんどないと思いますが、アメリカでは特定の症状を回復させるために、医薬品的な使い方がされることも多いので、このような本は貴重だと思います。私自身もアメリカのサプリメント(成分含有量が多い)を摂りはじめてさまざまな症状が和らいだので確かな効果を感じています。特定の症状に効くハーブ成分などのサプリメントよりも、まずはビタミン・ミネラルといったベース栄養素を充実させることが体の健康にはとても大切だと痛感した本でした。
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ビタミンの辞書
という感じ。
分厚いけれども、
必要なとこだけひいてさくさく読める。
これも買おうか悩む。
とてもいい本でした。
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ほとんどの栄養素について述べられており、様々な生活習慣や性別に沿った足りない栄養素がまとめられている章があるなど、索引として使える良書。
栄養素に関する本を読む際に、本書と照らし合わせながら読むのがベストかも。
個人的には、ビタミンB群が健康に不可欠なビタミンだと知れたので、含有されているマルチビタミンサプリを摂ろうと思った。