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紙の本
ひまわりのようでありたい
2010/02/09 01:49
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:蒼空猫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は いりやまさとしさんの多数ある「ぴよちゃんシリーズ」の中の一冊であるが、このシリーズは仕掛け本もでており、成長に合わせて乳児から幼児まで長く楽しめる絵本である。
ひまわり畑に大喜びだったこどものために夫が買ってきた一冊で、タイトルと表紙の絵からも一目両全だが、かわいいひよこのぴよちゃんとひまわりさんの出会いから別れまでが描いてある。ひまわりが咲く前からひまわりをイメージさせてくれるのはぴよちゃんの黄色と草原の緑色のせいだろう。
ある日、種を見つけてたべようとするぴよちゃんに「ちょっとまって。あしたまでまったら おいしいはっぱが たべられるよ」という種の会話から出会いが始まる。
ぴよちゃんは葉っぱが増えるたび、いただきま~すと食べようとするが、いっぱいの葉っぱがでることをそのたび種から聞き、食べるのを先延ばしにする。その駆け引きもなんとも微笑ましいが、食べようと一生懸命に種の世話をしたぴよちゃんなのに「ひまわりさんっておひさまみたい。だって側にいると きらきらあかるくて なんだかうれしい きもちになるんだもん」とひまわりに寄り添っている姿はなんだか嬉しくなる。
だが、大好きなひまわりは、もちろん夏になれば枯れてしまう。ぽとぽと涙をおとすぴよちゃんにひまわりは「ありがとう」とつぶやき おくりものを残すのである。
「いのち」には いつか必ず終わりがくる。
「いのち」の カタチが違っても友達になれる。
「いのち」は 消えてもおわりではない。
ぴよちゃんがひまわりさんとの思い出をずっと忘れない限り。そして、ひまわりさんが残したおくりものはずっと続いていくのだから。
小さな子どもでも、この本から大事なことを学ぶ事ができるだろう。
紙の本
ちょっと悲しいです
2016/06/06 21:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:楽しい家庭菜園♪ - この投稿者のレビュー一覧を見る
柔らかいタッチのとても優しい絵柄です。
ひよこのぴよちゃんが、ある日ひまわりの種と出会った話です。
内容は途中がちょっと悲しいお話。
でも小さい子にもとてもわかりやすい内容です。
いろんな生き物たちが、たくさん出てくるのが気に入っています。
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