紙の本
初 浅見光彦
2016/12/14 08:16
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投稿者:ひややっこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
なるほど・・・。好青年。鋭い。そしてちょっとつまんない。登場人物ももう少し踏み込みがあってもなあ。唯一千石さんは存在感ありましたが、女性陣があまりに類型的過ぎて・・・
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遺跡発掘の取材をしていた浅見光彦が白骨死体を発見した。
博多では百貨店とスーパーの勢力争いがあり、死体はスーパーの幹部だった。
百貨店の元電話交換手も殺される。
「容疑者を救え」という兄からの依頼を受け光彦が活躍する。
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浅見光彦、デパート業界の連続殺人に挑む!
史跡調査で浅見光彦が見つけた白骨は、博多進出を狙う新興流通グループ幹部だった。一方、地元デパートの案内嬢が殺され、不倫相手と噂の敏腕広報室長に容疑がかかるが、彼は殺された幹部の最後の目撃者だという。「容疑者を救え」兄の刑事局長・陽一郎から意外な命を受け、浅見はデパート戦争連続殺人に挑む。
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デパートの内部のことや、戦略がよくわかった。今回はお兄さんからの依頼で、光彦のすごさが描かれていて面白かった
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史跡調査で浅見光彦が見つけた白骨は、博多進出を狙う新興流通グループ幹部だった。一方、地元デパートの案内嬢が殺され、不倫相手と噂の敏腕広報室長に容疑がかかるが、彼は殺された幹部の最後の目撃者だという。「容疑者を救え」兄の刑事局長・陽一郎から意外な命を受け、浅見はデパート戦争連続殺人に挑む。
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今回の舞台は博多(福岡市)で、デパート(小売り)業界の人たちが主役。 前回の「箸墓幻想」とは違い、これは書き下ろしのよう。別にそれを意識したわけではないけど、スムーズに読むことができた。「箸墓幻想」ほどには唐突に「この人が犯人だ」ってことは無かった。それでもあまり深く描写されていない人物が犯人だったけど。 読了してから少し時間が経ってしまったので、印象が薄くなってしまっているんだけど、あまり書くことが出て来ないのはそれだけでは無さそう。どうもさらりと読めすぎて、後に残らない感じ。 浅見光彦シリーズは次に秋田殺人事件が控えているので、それを楽しみにしていよう。