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初めて恩田作品を読んだけど、すごく面白かった!
1日かけて80kmを歩くという高校行事の「歩行祭」に参加した高校3年生の貴子。彼女の賭けも気になるし、多種多様な同級生とのやり取りもふっと笑えたり、高校生の頃ってこういうことを考えてるんだよなぁなんて懐かしんだり、読後感が爽やかな1冊でした。
忍が良かった!(笑)
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高校生活最後のイベント「歩行祭」で高校生の友人同士が夜通し歩きながらいろいろな会話をしていく。一度も話をしたことがなかった二人(実は・・・)が友人達の努力?の末という青春物。次はどうなるんだろうとサクっと読めてしまえました。この後の続きも読みたいところですねぇ。
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迷いの多かった学生時代。それでもきっと一生忘れられない大事な大事な日々です。あの頃の私が今の私を見たら何て言うんだろう・・・。でも今も昔も「今が大事」な事には変わりありません。だって道は続いているんですもの!
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何を隠そう、この作品のモデルはわたしの母校である。というわけで、早く読まなくちゃならないのだが、、、「本屋大賞」を受賞して以来、図書館で予約が殺到しちゃってて、、、っていうか、買えよ!俺ッ!
(後日記入)
買ったんだが、最初は体験してるだけに、ほとんど“あるある”ネタ本にしか思えなかったが、いやぁ〜、引き込まれた。やっぱり、賞をとっただけのコトはあるんじゃないか。
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朝日新聞の書評欄を見て、ぜひ読みたい!!と思い図書館で借りて来ました。
詳しくはこちらに出てます↓
http://book.asahi.com/review/index.php?info=d&no=6714
この書評の「新作にして、名作」と言うのにはうなずけます。
この本は幾つの時に読んでも楽しめると思います。
夜のピクニック、高校生たちはフルマラソンの倍の距離を昼夜を徹して歩きます。
登場人物のメインのメンバーは高校3年生。
もうこの行事も今年で最後・・・
そして、気のあう仲間達と辛く楽しいピクニック。
みんな最初は気分も高揚してるけど、途中で辛さがましてくる。
あ〜こんなピクニックしたかったな♪と思えるような、この読後感!!
清々しい〜
高校生時代の、切ない思い出や子供じみた行動を思い出して、
歩きたくなってしまいました(^^
ぜひ読んでみてね。
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本屋大賞を受賞した作品ということで、期待が大きかったせいか少しがっかりしました。でもラストは爽やかで、じ〜んときました。嗚呼、高校生に戻りたい(笑)
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夜を徹してひたすらただ歩くだけ、そんな行事「歩行祭」
高校生の頃が懐かしくなったり、ひたすら歩き続ける高校生達がうらやましくなったり。
もしも高校時代こんな行事があったら
誰と歩いていましたか?
何を話していましたか?
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良い本でした。
耳をすませば の映画を観た時も同じ感覚になったなぁ。
重くて切なくて楽しくてホロ苦くて嬉しくて。
水面下で様々なことが起こっているんだけど、なんとなく流れてしまったあの時代を思い出さずにはいられない小説でした。
評価は3.5で低い感じなのは たんなる主人公たちの若さと青春への嫉妬さ。
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本屋大賞受賞作の期待が大きすぎたのでしょうか。もっとドラマティックな展開を想像していましたが、意外とアッサリと終わってしまった印象でした。
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人気作家・恩田陸の著書で最初に読んだもの。
とめどない会話がだらだらと続いて、途中誰がしゃべっているのかわからなくなったり、「まだ終わんないのー」なんて苛々したりもしたけれど、それはもしかしたら読者にも歩行祭と同じような感覚を与えるための演出なのか?
と、読み終えてから気づいた。
読後はすがすがしい気分になる物語でした。
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高校生活最後のイベント、歩行祭を舞台にした青春小説。大事件が起きなくてもグイグイ読ませる作品。美しい夕暮れや少しずつ蓄積する疲労など細かい描写が上手い。最後は、兄弟ってほんとにいいな〜としみじみ。読後には、いつもは喧嘩ばっかりだけどちょっと優しくしてやろうかなと魔が差します。兄弟のいる人は必読の一冊。
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良かった。すがすがしい。自分の中学時代を思い出してしまった(高校もだけど)。とにかく、読み終わって読んで良かった、もう一度読みたいと思える本。それが感想。
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青春小説。登場人物すべてに意義があり、顔があり、想いがあったのが良かった。未熟で優しく温かい、少年・少女の話。
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本屋大賞受賞で有名になりました。ファンとしては嬉しくもあり寂しくもあり。去年の夏休み、夢中になって読みました。めずらしくストレートな青春小説。
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うんざりするような日常、嫌になる事も生きていればあるよね。現実を意識しながら、希望を失わないで生きていこうとする温かな姿勢に惹かれました。 良かったら手にとって見てください