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常識的な内容、当たり前のことしか書いてない。だけど、日常に疲れたとき、行き詰まったとき、思い通りにならなくてイライラしてるときに読んでみたらどうだろう。当たり前だけどとても大切なことを忘れてる自分に気付かされると思います。
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本当にあたりまえのことしか書いてない。だけど、普段自分がそれらをちゃんと行っているか?って改めて考えさせられる。そういう生きていく上であたりまえな事を忘れてしまってる大人が読むべき!
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子供のため、とあるが、むしろ大人が読むべきだと思う。改めて読むと大人が忘れていたルールというものを思い出させてくれる。
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考えさせられる本でした。実際大人でも全てパーフェクトにできている人はどのくらいいるのかなぁと。社会に出る前に学びたいことが載っています。
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子供と一緒に読みたい1冊。
本当にどれも当たり前のことばかりなんだけど
それが分かっていない(自分も含め)人間が多い現代。
自分は再認識し、子供には教える
そんなために読み返したいです。
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『そもそも子どもたちは、自分の行為がなぜわたしをそこまで怒らせたのかさえ理解していないことが多かった。自分の行為の何がいけなかったのかを理解していなかったのだ。
ほとんどの場合、子どもと大人とでは同じ問題のとらえ方が全く異なっているものだ。そのため、こちらが腹を立てている理由をちゃんと説明してやらなければ、子どもは懲罰を受けたことへの怒りや腹立ちをいつまでももちつづけるだろう。
子どもは、まちがいなく、自分に何が求められているかを知りたがっている。彼らが何か悪いことをしたときには、同じことをくりかえさせないために、なぜ彼らの行動がよくなかったのか、その理由を説明してやるのが大切だ。』
p.214、215より一部割愛の上抜粋。
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これが全部できたら、たしかに素晴らしいと思うのですけどね。
でも、ルールを守らせるためには、自分がしっかりとルールを覚えていないといけないという……。そうすると、50のルールというのは多すぎる気が。
もちろん、「あたりまえ」のことなので、常識的に考えて判断できるはずなんですが。
あと、自分がルールを守らせていく上で、かなりまわりとの軋轢は生じるよなぁ。このあたりは、「教育」のことを考えると、どうしても生じてくる問題ですけどねぇ。
やったことない人間や、無責任のない人間は、頭の中だけで考えて自分勝手なことを言いますから。
5つとか、10ぐらいのルールから、はじめていくのがいいのかなぁ。
だいたい、50のルールも、いきなり全部提示していくわけにはいかないだろうから。
なんか、原著は、あと5つもルールがさらにあって、55のルールなそうな(笑)
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小学校低学年くらいに母の本棚から引っ張り出して読んだ本なので,あんまり内容が記憶にない…
感想はきちんと読み返してから。
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あたりまえのことがあたりまえにできることは意外と難しいもの。
でもそれを実践できれば、きっとどんな場面でもうまくやっていける。
子どもに、また家族でその習慣を身につけるためにはそれをわかりやすい簡単な言葉でルールにしてしまうことなんでしょう。
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タイトルの通り、あたりまえだけどとても大切な50のルールが書かれています。
アメリカ人が書いた本とは思えないくらい日本的なルールがたくさんありました。
子供が生まれたら、3歳までに6回は読み聞かせて頭に残しておきたい、そんな作品でした。
英語版も読もう!
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買ったのは、また、読んだのは5年くらい前の事だったと思います。その頃は、子供を相手にする考えよりも、書評を読んで、後輩や部下に対しての考え方?を自分が改める事が目的だったと思います。久しぶりに読み直して、同じく仕事場における接し方への再考と、今度は自分の子供に対する接し方を学ぶことが出来てとても良かったです。こんな風に、他者に対しても自分に対してもモチベーションが上がる本を大切にしたいです。
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難しい言葉ではなく、人間として大事なものを教えてくれる本。
人の言うことをとりあえず受け止めて応援する。
など、この書籍に書いてある人に私はなりたいと思った。
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学校はもちろんのこと、社会生活を送る上での基本的なルールが50個紹介されている。
訳者いわく、本来55個のルールだが、日本にそぐわないものを5つ削ったとのことだ。
そうはいっても、日本の学校で著者と同じようにふるまうのは難しいな…と感じる指導法もしばしば見られた。
けれども、ルールそのものは至極全うなもので、日本の学校の実態に即して、身につけるよう指導するのは可能だと思う。
その他、著者は学級運営において非常に有能な教員であり、小学校のような担任王国を作りやすい場に適しているようだ。
とりあえず、当たり前なこのルールたちを今週の学年集会で紹介したいと思う。
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先日、みんなのためのルールブックのレビューを書いたが、この本はそのルール一つ一つにルールの根拠やエピソードをつけ加えた本。一貫して、子どもが大人になっても使えるルールやスキルという視点がとても共感できます。こちらは、保護者や教師、支援者向けですが、読みやすくて、内容も良いです!また、読み直したい本です。こちらも高評価!
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<抜粋>
● 誰かが話をしているときはその人の目を見よう。相手に敬意を表す。
● 学校の用務員の人にも感謝する。その人のおかげで教育をきちんと受けれることを説明し、その人が自分が感謝され、役に立っていると思えば、一生懸命仕事をしてくれる。そのために教師が手本になって感謝の気持ちを伝える。
● ほめられるのがイヤな人はいない。何かうまくいったらみんなでほめあう。
● 競争するときはベストをつくすこと。負けてもいいわけしたり、怒らないこと。
● 人から何かをもらったときは必ずありがとうと言う。3秒以内に言わないとあげたものを取りかえす。
● 食事をしたら後片付けをする。自分が出したごみは片付ける。自分が出していないゴミも片付ける。
● 子どもはシステムを好み、必要としている
● 子どもは自分に何を期待されているか知りたがっている
● 子どもは自分が愛されていることを知りたがっている
◆こんな方にお勧め!
・子どもへのしつけや教育に悩んでいる先生
・自分の子育てを見直したいパパママ
◆内容(「BOOK」データベースより)
人間の生き方、他者との関わり方、人生の楽しみ方に関する、初めてのルール集。著者は、アメリカで最も人気の高い小学校教師。生徒たちにルールを身につけさせるための涙ぐましい努力や、生徒たちがみるみる変わっていく様子など、ユーモラスで感動的なエピソードが満載。子どもに充実した人生を送ってほしいと願うすべての人のためのルールブック。
◆感想
タイトルにある通り、「いまさらこんなこと言われても、、」と言いたくなるようなあたりまえだけど大切な50のルールが書いてあります。
例えば、
・相手の目を見て話そう
・誰かがすばらしいことをしたら拍手しよう
・勝っても自慢しない、負けても怒ったりしない
・口をふさいで咳をしよう
などです。
実際には、このあたりまえのことがなかなかできないのだと思います。大切なことだとわかっていても、子どもに伝えられない、子どもが意識していないというケースは多いです。
著者は、これを実践していくためには、決めたルールを徹底して守ること、システムを作ることが必要だと書いています。
たとえば、子どもがルールを守れなかったときは、子どもに居残りや宿題など罰を与えています。それがよいかどうかという話はありますが、結果として子どもは罰を受けないように、ルールを守れる子になっているようです。
しかし、ルールを決めても親や先生が守らなければ、子どもは「ルールは守らなくていいんだ」と感じてしまいますので、決めた側もしっかりとルールを守るべきですね。
ただ、子どもがルール違反すると厳しいが、先生は子どもを喜ばせたり、楽しませたりといったことを十分にやっている前提があります。
単純に��格にすればよいというわけではなく、子どもに好かれたり、信頼されていなければ、子どもはルールを守ろうとはしないと思いますので、子どもに愛情をかけてあげることが何より大事だと思います。
我が家でもルールを決めて、親がまずしっかりとルールを守っていきたいと思います。