紙の本
小さく始めてデッカク儲ける神田式マーケティングの真髄!
2004/10/05 12:13
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:PHP研究所 - この投稿者のレビュー一覧を見る
どうすればお客を集められるか? 永遠の謎に伝説のコンサルタントが答える!
サラリーマンから億万長者を続出させた伝説の書『小予算で優良顧客をつかむ方法』が、遂に文庫化!
お客を集めるためには広告、販促! ちょっとまって下さい。あなたが仕掛ける広告は、お金をかけた分に見合うレスポンスは得られているだろうか? もし人が集まっても、それが成約に結びついているだろうか?
「お金をドブに捨てる企業が増えている」と著者は言う。会社は苦しくなると新規顧客開拓に躍起になり、広告・販促にお金をかける。しかしダメな広告は何回やってもダメだし、そもそも売り込みはお客にとって迷惑なだけなのだ。いわゆる「マーケティングの常識」を信じても、良い結果は生まれない。
本書は、カリスマ・マーケッターとして数多くの成功者を生んだその秘密を惜しみなく公開。ダイレクト・レスポンス・マーケティングと呼ばれる手法と、自身の成功体験から構築したノウハウで、小さく始めてデッカク儲ける方法を伝授する、必読の一冊!
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お粗末。この本を読んだ者であればそう思うだろう。この本は過去に刊行されたものを加筆修正して文庫本化したもの。書いた当時はヒットしたと思うが、今となっては時代にそぐわない。こういうのが売れてるのが不思議である。
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1998年に出版された神田昌典さんの「小予算で優良顧客をつかむ方法」の文庫化です。
インターネットが今ほどは普及していなかった時に出た本ですが、参考になる点が多数あります。顧客獲得法は道具であり、「理屈を言う前に、お客を引っ張ってきて、現金に変えることが目的である」はさすがです。また「多くの人が一方向に動くとき、その逆方向には儲けのチャンスがあります」にはハッとしました。マーケティング常識のウソの例を上げ、小予算で優良顧客をつかむための具体的な方法が示してあります。書かれた時期が古くても、物やサービスを売り買いすることについての基本は変わりません。そこに書かれていることをどうやってアレンジして応用するのかを考えていけない人は、これからは生き残っていけないと思います。
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著者は経営コンサルタントの神田昌典氏。
神田氏の処女作の文庫版。
しかし、中身は今読み直しても
勉強になることばかり。
究極のマーケティング本ですね。
商売をされている方には
おすすめです。
第四章
「マーケティング常識の11のウソ」
は特に勉強になります。
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経営コンサルタントの神田昌典氏の処女作です。本人いわく、多分に荒削りなところがあり、お蔵入りにしたいが、出版社の方が是非文庫本にしたいと説得されたため、文庫本で復活したとのこと。この本は、編集者の方によると、神田氏の著書の中で最も熱い本だそうです。
本の内容は、どうやってお客様をつかむか。つかむためには、お客様の心を動かさないといけない。ただ普通に広告をうっても意味が無い。表現をかえるだけで、それを見た人の反応が変わる。神田氏が常々言っていることですが、それをどう具体的にしていけばいいのかということが、この本に書いてあります。
この本に書いてあることを自分のビジネスに照らし合わせシステム化することにより、誰でも簡単に収益を上げていくことができます。ほとんどの中小企業は、システム化せずに個人の力量で仕事をしているような状態だと思います。それではいつまでたっても同じことの繰り返しです。分かりやすい形でシステム化することにより、皆が同じ共通認識で、仕事に取り組むことが出来、会社に収益をもたらすことに繋がるでしょう。
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無名の会社がどのようにすれば顧客に興味を持ってもらえるか、ということが今の自分の喫緊の課題であったので、期待して読んだ。求めていた内容がまさに記載されていた。新たな発見はあまりなかったが、これまで自分が考えてきたこと、実践してきたことが間違っていないことが確認できた。顧客をつかむには、著書にあるとおり、真剣に考え、仮説検証のサイクルを繰り返していくしかない。自分も実践してきたから、得られる答えは合い通じるものがあったのだと思う。大いに自信になった。