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未購入。紀伊国屋徳島店のコンピューター書籍コーナーに平積みしてありました。このコーナーで安野光雅の絵に出会えるとは意表をつかれました。
「コンピュータのしくみ」系の本ですが、共著者がIT業界関係者ではなく、安野氏自身、これまで何度かコンビを組まれていた論理学者の野崎昭弘氏いうのも趣向が異なってよいのでは。
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2進法について、コンピューターについて、非常にやさしく書いた本です。やさしすぎて頭の固くなった大人には理解でき難いかもしれません。小学生低学年ぐらいにはぴったりだと思います。
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Twitter / Dan Kogai: あえて石頭コンピューター http://ow.ly ...: http://twitter.com/dankogai/statuses/9874280355
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2004年初版刊行時に購入。
以下、別のところにかいた当時のレビュー転記。
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絶版になって久しく待たれていた「石頭計算機」の改訂版ですが、あれからコンピュータ技術も随分進んで、様変わりしているので、それにあわせて手を入れて、かつ子どもにも読めるように工夫をしたようです。原本を読んだことのある人・原本の評判をきいて期待している人にとっては、やや物足りなく感じるかもしれませんが、これからコンピュータやデジタルなものに出会う子どもが読むにはよさそうです(ちょっと骨が折れるかもしれませんが)。コンピュータとのつきあいが不可欠なこれからの時代、学校でパソコンなどを使わせる前に、情報社会や機械とのつきあい方について、こういう本を読んでいろいろ考える機会があったほうがいいと思います。