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リサかぜをひく みんなのレビュー
- アン・グットマン (ぶん), ゲオルグ・ハレンスレーベン (え), 石津 ちひろ (やく)
- 税込価格:1,320円(12pt)
- 出版社:ブロンズ新社
- 発売日:2004/10/01
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絵本
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紙の本
赤ちゃんから少し大きくなった子ども達に風邪という病気やお医者さんについて、楽しく教えてくれる絵本としてお勧めの一冊です。
2004/12/26 14:19
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投稿者:まざあぐうす - この投稿者のレビュー一覧を見る
寒そうな川べりの水たまりでリサが一人で遊んでいます。そこへ、リサのママがやってきました。「そんなことしてると かぜを ひいちゃうわよ!」って大声で言っています。リサは、「へいき! へいき!」ですって。でも、その日の夜中にリサは、目を覚ましました。あたまは ガンガン! からだは ブルブル!
意地っ張りのリサは、「みずたまりで あそんだせいよ」っておこられるのが嫌で、一人でじっとがまんします。そして、次の日も、だるいからだで、学校に歩いていきます。まるで、カメさんみたい。
体育の時間につらくなって泣いちゃったリサは、ママに迎えに来てもらい、お医者さんに診てもらうことに…。
「あたまは ガンガン! からだは ブルブル!」って、風邪の初期症状ですが、子ども達にも分かりやすい言葉で語られていると思います。そして、リサを診てくれるお医者さんもやさしい人です。「しんぱいない…ゆっくり ねていれば すぐに よくなるよ」と教えてくれます。
子ども達は成長過程で、風邪にかかっても自分では分からない時期があります。そして、お医者さんに行くのを極端に嫌がる子どももいます。風邪にかかっていても外で遊びたがる子ども達もいます。
子ども達に「風邪って、どんな症状か」を分かりやすく伝え、ゆっくり寝ていれば、すぐによくなる病気だということを教えてくれます。そして、お医者さんも決して怖い存在ではないということも。
赤ちゃんから少し大きくなった子ども達に風邪という病気やお医者さんについて、楽しく教えてくれる絵本としてお勧めの一冊です。
紙の本
面白い
2019/02/04 09:33
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投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
ただかぜをひくだけではないのがリサとガスパールシリーズの楽しいところ。
ラストが面白くて笑ってしまいました。
子供の頃、かぜをひくのがちょっと嬉しかった記憶を思い出しました。
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