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医師がすすめる最高の名医+治る病院 2005年版 みんなのレビュー
- 吉原 清児 (編著), 月刊現代編集部 (編著)
- 税込価格:1,257円(11pt)
- 出版社:講談社
- 発行年月:2004.12
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紙の本
病院探しの一手としてそっと棚に置いてある
2005/03/19 11:56
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投稿者:筑波太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
人命優先のはずの病院が、意外と初歩的ミスから致命的な医療ミスを引き
起こしている。治療現場に携わる医師(看護師)のモラルの欠乏か? それ
でなくても病人(患者)は不安だらけなのである。まして「がん、心臓病、
脳卒中」などの疑いがあると言われれば、即座に<死の恐怖>が頭を過ぎ
る。そして、この病院は、医師は信頼が置けるのかと考えをめぐらす。その
ような不安を取り除くためにも、事前に病院、医師たちのレベルが分かって
いれば、大切な命もあずけられるのではなかろうか。本書は<疾病別>に、
「信頼できる病院、最高のスタップで治療にあたる医師たち」を、ランキン
グをつけて選んでいる。
医学の発展は目覚しく、3大成人病の生存率もここ数年、飛躍的に伸びて
いる。この事実は患者にとっては希望が持てるものであるが、大手病院でも
レベルの差がありすぎるのが現状のようだ。そのような時の病院選びに役立
つのが本書である。
「病気になれば誰でも、名医にかかり、きちんと治してもらいたいと思
う。だが、簡単には診てもらえないのではないか、特別のコネや敷居が高い
のではないかと」考えてしまうものである。しかし、名医と呼ばれる医師こ
そ「門戸を広げて」患者を受け入れているのだから、迷わずアタックすべき
ではなかろうか。
人世の荒波を乗り越え生きている私でも、いつ病気になるかもわからな
い。せめて心の準備だけはしておきたいものだ。病院探しの一手としてこの
本を、そっと棚に置いている。
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