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鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く」 セブン−イレブン式脱常識の仕事術 みんなのレビュー

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みんなのレビュー30件

みんなの評価4.0

評価内訳

30 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

現場にいる奴が一番「現場」を知らない

2005/02/14 19:44

7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「現場を見ろ」「現場に行け」世の中は猫も杓子も
現場ブームである。現場は最良の道場であり、知恵は
現場にあるという。しかし鈴木さんは正反対のことを
いう。「オレは現場なんかみない。現場をみたって
何もわからない」「現場にいる奴ほど現場を知らない」

鈴木さんは数字しか見ないという。数字を眺めていくうちに
アタマに浮かんでくる「なぜ」を非常に大事にする。

「なぜ、雨の日におにぎりの売れ行きがおちるのか」

この疑問を現場の人間に幾ら聞いても納得のいく答えは
得られない。現場の人間は自分の言い訳ばかりで、「なぜ」
が、そもそもアタマに浮かばない奴が大半なんだそうだ。
こうして次々と質問を連発する中で、やがて「雨の日は
さぱりした梅干入りのおにぎりなら売れる」という答えの
発見に行き当たる。こうしてセブンイレブンの成長の
知恵がひとつひとつ紡ぎ出されて行く。

現場を絶対視せず現場を無視することもない。鈴木流
経営のサイエンスがここにある。一読をすすめる。

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紙の本

ビジネスマンだけではもったいない!

2005/03/12 13:20

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:「h」小屋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

『何か新しい事業やビジネスを始めようとするときに、人はとかく、“勉強”から始めようとし、それが正しい方法であるかのように考えられています。その場合の勉強とはどのようなものかと突き詰めると、結局、過去の経験の積み重ねをなぞる作業にすぎないことが多いのです。しかし、新しいことを始めるとき、最初に必要なのは仮説であり、仮説はそうした勉強からはほとんど生まれることはありません。』

『われわれが常に心に銘じなければならないのは、前例のない新しいことを始めるときには、人に話を聞いても仕方がないということです』

『これまでにない新しいものをつくる。人がやらないこと、人がやれないことを始めるのが容易ではないのも確かです。現場の第一線に立ち、現実に直面すればするほど、人の話が耳に入り、つい否定的になってしまいます。そのとき、組織がぐらつかないためには、上に立つ者が、挑戦する価値があることを信念として押し通すことです。』

『人の話を聞かなかったから、今のセブン・イレブンがあるのです』

以上本文より抜粋。

ご存知「セブン・イレブンとイトーヨーカドーの会長」鈴木敏文さんにインタビューしたものを元に、著者が加筆編集した本です。

商売をされている方、ビジネスマン、経営者の方、必読!

と、こう書いてしまうと「ビジネス本」みたいですが、実は

『少年時代、鈴木氏は「引っ込み思案」で、授業で指名されると頭が真っ白になるほど『あがり性』だった。この悩みを、中学時代に弁論部に入って克服し、高校時代は生徒会長にも当選、卒業式では答辞を読んだ。運動もさほど得意ではなかったが、陸上部に入って脚力をつけ、高校では県大会に出場した。決して、自分はこういう人間だから仕方がないと決めつけず、一つ一つ挑戦しては可能性を見つけていった。』

という人だったようです。

ビジネスマンだけでは“もったいない”

鈴木敏文氏自身の経験から生まれた、経営哲学(統計学×心理学)が凝縮されている。とともに、IT時代に人が仕事をしていく上で、最も大事なこと、それは「自分の頭で考える」ことなんだということに気づかせてくれました。

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紙の本

プレジデントのアンケートに答えて良かった!

2005/06/14 23:23

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけくん - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本はプレジデント社のアンケートに答えてたまたま当選した本である。しかし読み進めていくと、どんどん引き込まれていった。読めて良かったと思えた本であった。
この本を読むと、今まで見慣れ親しんでいる「セブンイレブン」というコンビニが全く異なって見える。子供が「アルバイトしたい!」なんて言えば迷わず「『セブンイレブン』でどうだ!?」なんて言ってしまいそうになる。ともすれば、自分がコンビニのオーナーにでもなってみたくもなる様な気にさえもなる。というか、鈴木さんの気風を肌で感じたくなってしまう様な、そんな気持ちにさせてくれる本です。
鈴木さん自ら語る様に、決して特別の事をしている訳ではなく、本気になって考えているだけなんですよね。自分を含めてそういう当たり前の事が出来なくなっている事に早く気付き、もっと頭を使う事が必要なんだよね。是非子供にも読ませたいと思いました。
鈴木さんが言う「75の真実」はどれも興味深いものであるが、1つ紹介すれば、「みなが反対することはたいてい成功し、いいということはたいてい失敗する」という真実がある。
これだけ聞くと、単に「天邪鬼なおっさんかぁ?」みたいにも受け取れる。しかしその意味を聞くと大変納得できる。みながいいという事は他社でも同様な傾向となる。つまりライバルも同様の考えで実施するから、競争が激しくなるのは当然。よほど他社との差を出せないと勝てない勝負に挑もうとしているのだ。行き着く先は価格競争なんてことにも陥りかねない。
こんな感じの真実が75もあるんだから、読みたくなるでしょ。是非どうぞ。

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紙の本

鈴木氏が語る「真実」と独自の切り口で読者の知的好奇心を刺激する!

2004/12/15 19:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:プレジデント社 - この投稿者のレビュー一覧を見る

鈴木流経営学の最大の特徴は、シンプルで誰にでもわかりやすいことにある。鈴木氏はさまざまなテーマに対してユニークな発言をするが、その一つ一つについて、「なぜそうなのか」「どうしてそうでなければならないのか」と突き詰めると、すべてが「顧客の立場で考えればそうなる」という原点に行き着く。鈴木氏は言う。

不況だからモノが売れないとは「本当のようなウソ」である。

本書は単なるハウツウ本ではない。世間に流布する数多くの「本当のようなウソ」を見事に看破する鈴木流経営学の“思考と行動の原理原則”を余すところなく公開する。
すべてのビジネスマンに贈る「脱常識の仕事術」。

■目次
第1章 「買ってはもらえない時代」にいかに買ってもらうか
第2章 「鵜呑み」にせずにいかに真の情報力をつけるか
第3章 セブン-イレブンの強さを支える「対話力」の極意を学ぶ
第4章 「無」から「有」を生む組織はこうしてつくる
第5章 鈴木敏文直伝「迷ったときはこう決断しろ!」
 真実1 「顧客のために」と「顧客の立場で」とは意味がまったく異なる
 真実2 「顧客は素人、自分たちは商売の専門家」という考え方を切り替える
 真実3 成功体験のある玄人よりまったくの素人を持ってきたほうがいい
 真実4 「過去の経験」のフィルターを通すと変化が見えなくなる
 真実5 相手が日本人から中国人と変わるくらいの変化でもフィルターを通すと同じに見える 
 真実6 本に線を引きながら読むのは安心感を得ているだけだ
 真実7 「安くしなければ売れない」は売り手の勝手な決めつけ
 真実8 ものまねする経営としない経営はどっちが楽か?
など

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2005/11/16 19:49

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2006/03/21 22:07

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2006/08/19 17:41

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2008/01/27 12:53

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2005/02/07 18:41

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2008/11/24 00:48

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2005/11/04 08:51

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2009/09/04 19:55

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2010/03/25 23:44

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2011/11/20 22:41

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2011/12/24 23:21

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