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総評:中の上の上
キャラ立ちが抜群。それぞれがちゃんとかみ合って1コの物語になってる。すごい無駄がない。物語としての完成度は高いと思う。
最後のどんでんは個人的にはもう1歩踏み込んでひっくり返して欲しかったかな。カタルシスはぎりぎり補完できなかったように感じた。でもまー、神様も含めて、みんないいキャラしてる。
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「思わず『面白〜い!』と声が出ます!」という帯に惹かれて買ったけど、ちょっと肩すかし。「軽妙洒脱・上質なユーモア」っていうのも、そうかもしれないけど、どうも、垢抜けない古臭い感じがします。浅田次郎が書いたらもっと笑えるのにって思ってしまった。期待しすぎたたわたしが悪いのか。
普通に面白い本ではあるのだけど。
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成るべくして有名になっちゃったけども、やっぱりこの人と言えば、ユーモア小説でしょう。特にこのお客様相談室を舞台にしたサラリーマン小説は読後もスカッとして大好きです。
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2006/8/13
父に薦められて読んだはじめての荻原作品。
全体のストーリーも細かな描写もGOOD!!素直におもしろい!といえる1冊です。
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書店員さん大絶賛というだけあって面白かった。だけど、古くさいというかちょっと年代のズレみたいなものを感じた。「げろげろ」なんて今どき使わないよ。
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会社員の主人公がトラブルを起こし、お客様相談室に異動することになった時のお話。
とてもおもしろくて、元気がでました!
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食品会社のお客様相談室を舞台にした物語。「お客様相談室」と聞くだけで、気疲れが絶えなそうな仕事ですが、そこで出会う人々を通して、自分と同世代の主人公が成長していく様子に共感した。
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センスがいいなあと感心した爽快な読後感の1冊。面白くて感動させられて、あっという間に読めてしまいました。とにかくこの満足感に脱帽!
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苦情処理室に異動になったサラリーマン。会社の悪行をあばいてく。まぁ普通にさくっと読み終えました。珍しいことに読みながら「映画にするならこの人だな」と浮かんだ。やっぱこの作品の「会長」は津川雅彦だな。
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最初読みづらいなぁーと思ってたんだけど、じつはそれがラーメンについての会議だとは思わず、しかもたまちゃんらーめんってなんだよ?!ってツッコミ入れたくなっちゃう!!そんなユーモアもあって、読み終わってちょっとスカっとできるしよかった!うむ、満足です。
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大手広告代理店から食品会社に再就職した早々の販売会議でトラブルを起こして、お客様相談室へ左遷させられた主人公が、クレーム処理のハードな毎日を面白おかしく乗り越えてつかんだものは・・・
よくもまぁ、これだけ駄目人間ばかりを配した食品会社が上場会社としてやっていけるのか?という、これもまぁ、いいじゃない面白ければということで、典型的なテレビドラマを見ているような気分にさせられました。
2006/10/27
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こちらも買い溜めの際の一冊。書評があまりにも良かったので興味本位で購入。うん、なかなか面白かったかな。読後に爽快感が得られる本はやっぱりいいな。
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うーん。オススメされてる割にはイマイチだと思ったけど評価は高いみたいです
あと表紙があんまよくない。
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おもしろい!!
主人公を取り巻く登場人物のセリフや行動が愉快で、くすっと笑っちゃうとこがいっぱいです。
読んでて元気になれる本。
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2006年11月読了 面白かった。けど何歳になって読んでも同じ感想になりそう。本当の名作は読む時期によって違う感銘を与えられそうなものだけど