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紙の本
どの菌が有益でどの菌が有害か、肉眼で見えて声も聞こえれば一目瞭然!
2005/05/27 14:31
15人中、15人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:カルバドス - この投稿者のレビュー一覧を見る
普通ならば目に見えない小ささの“菌”を見ることができるなんて、なんと面白そうなのだろう。まずはこの主人公の特異体質に惹かれ、続いて絵柄に惹かれ、更にストーリーに惹かれ、連載1話目からすっかりファンになってしまった。
当初は『東京農大物語』として始まり、数話目に現在の題名である『もやしもん』となった。“もやしもん”とはまた聞き慣れない言葉だが、主人公の実家が麹屋でその通称が“もやしや”とくれば、自ずと分かるだろう。
物語は、主人公とその幼馴染みが大学入学のため上京するところから始まる。その特異体質のおかげで初日から騒動に巻き込まれ、なし崩し的にとあるゼミに身を寄せることになる。イヌイットの保存食や韓国のエイ料理など、鼻がひん曲がりそうなクサ〜イ食べ物が次々に顔を出し、まるで本のこちら側にまで臭ってきそうな錯覚に襲われることもしばしば。次々に貧乏くじを引く主人公には、慰めの言葉が見つからない。
登場する菌は、善玉菌の代表格のようなビフィズス菌から恐怖のO−157まで様々。主人公の目に見える際のイラストがなかなか可愛らしいので、O−157や白癬菌にすら親近感を抱きそうになってしまう。もっとも、それらの発する言葉はかなりブラックなので、好きになることはないが。
日々の生活では多くの菌に助けられていながら、我々は菌のことを積極的には知ろうとしない。本書には度々醸すシーンが登場し、その際分かりやすい解説も付いているので、どれほどお世話になっているのか、その一端を知ることができる。愉快なストーリーを楽しみながら菌の勉強もでき、一石二鳥かも。
紙の本
オリゼーかわいい☆かもしたい☆
2006/02/02 09:31
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:A-1 - この投稿者のレビュー一覧を見る
友達に薦められて購入したのですが、手にして目に入った帯には
「もやしもんは大豆インクを使用。」
おお〜!そんなことできるんだ(@@)
「カバー帯は古紙100%再生紙を使用。」
エコだ。エコだわ!ビバ☆エコ(>▽<)○
と感動。
絵柄もちょっと苦手かな?と思っていたほど拒絶反応も無く、
なにしろ菌がかわいい(*>▽<)
ストラップが作者さんの希望どうり出たら買います★
ってゆうか、ビーズで作れるかな(*^^*)
。§ 。
ヽ
∞∞(・ ・)∞∞
§ゝ▽ノ§
只
オリゼーをかもしてみるとこんなかんじ・・・
って、がんばってみましたがあまり雰囲気出てない・・・、そして絵文字禁止でしたら削除してください(><)
ところで、第一話キビヤック事件・・・
本当に作者さんがシュールストレンミングという缶詰レベルで体験したことのようですが・・・(公式ページ参照です)
結局おいしくないということでしょう・・・ね?(^^;
納豆、クサヤやブリーチーズやナンプラーのように異文化の味にはなかなか壁があるということかな・・・?
でも、すごいインパクトです。
このキビヤックを作った樹教授が研究者らしくてかわいいおじいちゃんでまたラブです。
でもホンオフェといい・・・なんでとんでもなく食べにくいところから話題にするのか(^^;
今後は、おいしいところもお願いしたい感じです。(謎
薀蓄漫画が結構好きなので(「マスター・キートン」とか)楽しげです。
二巻目はお祭り騒ぎで少し食い足りない感じですが、コロニーのお話ではたくさん菌が出てきて、かわいいから好きです。
「お前とは拮抗だ」とか古き良き大学生みたいな発言があったりして、細かいところで面白かったです。
でもとにかくLラクチスやAオリゼーにSセレビシエやo157までも菌がかわいいので、一度読んでみてください。
日本酒好きの人もぜひ一度。(日本酒作りの「種麹」のことを「もやし」というらしいです)
紙の本
目からうろこの漫画です。
2008/08/02 20:48
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エルフ - この投稿者のレビュー一覧を見る
某番組で紹介されていて気になっていた「もやしもん」。
この歳で漫画を読むのもなぁとためらっていたのですが、妙に惹かれたのと
内容が「菌」ということで難しい本を読むよりも漫画のほうがさくさく読めるかなと思い読んでみることに。
これが微妙な揺るさの中で「菌」について詳しく書いてあり、知識を増やすにはもってこいの漫画でした。
漫画もすてたものではないものですね。
「もやしもん」を読むと実に私たちの周りは「菌」たちでいっぱいなのか、除菌なんてしても無意味なくらい菌に囲まれています。
そして「菌」って決して悪いものではないのですよね。
目からうろこのような漫画でした。
電子書籍
菌好きにはたまらない
2017/12/16 21:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アルファ - この投稿者のレビュー一覧を見る
定評ある菌マンガの1巻目。主人公が大学に入ってさまざまな体験をしつつ、濃ゆい人たちと関わりあって青春を謳歌(?)する話。人によって好き嫌いは分かれると思うが、理系人間にはかなり受け、文系人間にはそれなりに受けるかと。