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そう、本は内容だけじゃなくて、まわりにもいくつものストーリーを作ってしまう。だからすばらしいんだと思う。
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この本の装丁だいすき!すてきやわ! 本はクルクルまわるんだ。いつまでも。影のようについてくる。そして。ある意味タイムマシーンB(OOK)となる。…いつだって想像の方が現実より怖いんだ。っていうとうとこ。ちょっとすくわれた。
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以前にも途中まで読んだことがある本でした。
でもこの話本好きの私にとってなんとなく気持ちのいいものでした。
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「手紙」お魚屋さんで安いほっけを買ったこと、電子レンジで卵を爆発させたこと。ばからしくて小さい思い出がいちばんおいしい。「さがしもの」すき。本にまつわる短編。文字の組み方もおもしろい。すき。
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装丁も素敵でした。章によって、縦長だったり、いろんなページの使い方をしていて、こんな本を読んだのは初めてだった。とても新鮮で、本のよさがにじみ出ている本だと思った。
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前半に収録されている作品はイマイチ。雑誌「ダ・ヴィンチ」掲載分から面白味が増すあたり、編集担当者の力も作品には必要なのかと感じました。本を巡る9つの短編集。本好きさんには、一度は読んでもらいたい1冊。
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大切な本との出会いや、不思議な本との出会いなど、本を中心にした短編集。それぞれの主人公にとって、本がいかに重要であるかを、さりげなく、暖かく描いていて、読み終えた後は、心が豊かになったような気が。。。
時々、つまらない本に出会うときがある。あー・・・こんな本、買って損した!なんて、怒りがわいてきたりすることがある。でも・・・ちょっと待って・・・これは、本自体の内容が悪いわけではなくて、読み手側の私に、受け入れ態勢ができてないからなのかも?
自分の好みの内容でなかったり、たまたま、相性が悪かったりしただけで、時間がたって読見返してみると、「あれ?意外といいじゃん!」なんて感じるときがある。。。だから、つまらないと片付けてしまうのは、すでに存在している本に対して失礼なのである、ということを教えてくれた本。
私が、本を好きな理由、それは、本を開くと、読み手の手をとって、ぐいぐい引っ張って、別世界へ連れて行ってくれるから。この本を読んで、本っていいなぁ〜って、ますます思っちゃった。
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エッセイのような小説のような短編が並びます。1冊の本にまつわる、思い出の話。不幸を招いてしまう本、何回手放しても戻ってきてしまう本、など。不思議なエピソードが満載です。(2007/7/23読了)
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本が好きな人には是非読んでもらいたい作品。本にまつわる短編が九作入っています。特にお気に入りなのが『旅する本』。行く先々で顔見知りの本と出くわせたら、最高ですよね。
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角田光代さんの、本にまつわる恋愛
、異国をめぐる本の話などの短編集。
これを読むと、もっと私も小さい頃から本読んどきゃよかったーって後悔しつつ奮起しますww
角田さんのあとがきもステキー♪
本を読むのが好きな人は絶対共感する物語があるはず。
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この短編集の完成度はあまり高くないかもしれない。だが、本をテーマにしているということで自分にとって共感できるところがあった。
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本が好きなので、タイトルと帯に惹かれて図書室で借りました。
どれも実際にありそうな話でいいなと思います。
ちょっと似た話もあったかなと思うけど、そんなに気になりませんでした。
おばあちゃんと孫の話で泣きました…。
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「本」をテーマにした短編集。本好きには面白い。どのお話もよかった。私たち夫婦にも本にまつわる出来事があるなあ。
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本にまつわる短編集。
読みやすく面白かった。
行間が1行分空いててすらすら読めた。
こういう本大歓迎。
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仕事で外国へ出かける時も、忘れずに本を何冊か持っていきます。そしてホテルに残していく本と、また持って帰ってくる本・・・があります。この中に残していった本の事が描かれていて、重なった気がして・・・なんだか嬉しかったなぁ。