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さらーっと読んでゲタゲタ笑えます。どうしてダールの話に出てくる年寄りは、みんないじわるなんでしょう?
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子供の発想らしい、ちょっと怖いっつーか笑えない話。子供ってこういう少し残酷なのが好きだよね。マネする子が出たらどうするんだろうとマジで心配した。
大人だったらこれ犯罪以外のなにものでもないよ〜;コワッ!!
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チャーリーとチョコレート工場の原作者 ロアルド・ダールの作品。
イラストは可愛いのに話は可愛くない。ってのが第一印象
この人の書く話はまだ二作しか読んだことはないのですが
ちょっと残酷な表現があると思いました。
ラストある意味はハッピーエンド
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これもまたデカくなってしまったばぁちゃんを今度は小さくしすぎて消えてしまったよ☆☆どうしよう☆☆☆という話です。おばぁちゃんドンマイ…。
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農家の一人っ子で8歳のジョージが、両親の留守中に、いじわるグランマに魔法のくすりを作って飲ませちゃうお話。映画「チャーリーとチョコレート工場」の原作者の作品で、ブラックユーモアは健在です☆(詳しい感想は→http://blog.livedoor.jp/chako67k/archives/50908435.html)
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身長198cmの空軍パイロットねえ〜ママは僕に11時の薬を飲ませるのを忘れないでと云って僕とグランマ二人きりにして出掛けてしまった。グランマはまるで魔女のように僕を脅す。ちょっとした仕返しをしようと,大きなシチュー鍋にシャンプー・練り歯磨き・化粧品・家畜用の薬・エンジンオイル・グリースを入れて煮込み,いつも呑んでいる薬の色に近づけるため,茶色のペンキを入れた。お祖母ちゃんに呑ませると煙を吐き,水を飲ませると今度は膨らんだ後萎んだかと思ったら,2階屋の屋根を突き抜けるほど背が伸びた。それを見た父は豚や鶏や羊に呑ませて成功。もっと大量につくるように云われても最初にやったようには出来ない。最後には体を小さくする薬になってしまった。それをグランマに呑ませると大量に呑んでグランマは消えてしまった〜これはブラックユーモアだな。年寄りだから何でも許されると思っていたり,強くなりたいと願うと,仕返しされるぞ・碌でもないことが起こるぞってことかな。空軍のパイロットって体力が必要だろうけど,ダールは大きすぎやしないだろうか。今のジェット戦闘機のコックピットには納まらないだろう
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好きです。ペンキや、スプレーや、シャンプーや。いろんなものを混ぜて魔法の薬をつくってしまった、主人公。いいなぁ。いじわるなおばあちゃんにそれを飲ませるなんて、いやはや。実のおばあちゃんなのに。。。それは悲しいけど、おばあちゃんが大きくなったり、牛や羊がおおきくなるところは面白かった。
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クェンティン・ブレイクのイラストが素晴らしい!
日本じゃ児童書として出版出来なそうな程の超絶展開なのだけど、
これくらいやってくれないと子供は喜ばないと思うのだ。
私も含め・ω・
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このヒトの訳は、あんまり好きになれそうもないかも。
はじめの方は、
意地悪なお婆さんに、
いたいけなまでに怯える幼い少年が好きになって、
その子が思いついた突拍子もない薬作りは
もう可笑しくってわくわく、どきどき、
え!そんなものまで入れてしまうの?
だけど、後半部分はあんまり、あんまり面白くないなぁ。
だけど、最後の2,3行はすごく大人びいた気分になれたよ。
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大人の持っているモラルが、本当に必要なものなのか考えさせられる。
誰もの心の奥に潜んでいる、美しくないものを見せ付けられるというか、感じさせられる。
最後は、みんなこの結末を望んでいたのかもしれない。
でも、それを求めていたはずなのに、心の中がポッカリ穴が開いたように思えて、本当にコレでよかったのかもう一度考え直してしまう。
●最初に手にとったのは、≪やわらか・キラキラ――ヘア・アレンジ≫というラベルのはってあるびんだった。鍋の中に、そのなかみをすっかり流し込んだ。
「これで、グランマのおなかの中は、やわらかくてキラキラになるだろう」と、ジョージは言った。
とても柔軟な発想が面白かった。現実にコレを飲まされるとお腹はやわらかくてキラキラにはならないし、きっと腹痛を起こす。
でも、大人には筋が通ってないと思えても、そこにはちゃんと子供の理屈が存在している気がする。
そんな発想は、子供の頃、誰もが持っていたと思う。
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読んでるとおもわず笑いたくなります。実のおばあちゃんにシャンプーだの口紅だの色々混ぜた薬を飲ませるなんて...考えただけでぞっとしますね^^;はらはらどきどきです。
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ひぇぇ何これこわい(笑)
グランマに薬を作ってあげることにした主人公の男の子
明らかに口に入れちゃいけないものをふんだんに使ってるよ‥
闇鍋ルールわかってないんだなぁ恐ろしい子‥!
8歳ってもうちょい分別ありそうなのに!
薬を作る過程は楽しい
でも実際にあげちゃう男の子も
いじわるなおばあさんも
薬をグランマに飲ませようとするお父さんも
いなくなってスッキリしてるお母さんも
みんなこわい
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すごーい好き。
子どものころに出会ってたら、
きっとわくわくしながら読んだんだろう。
外国の本に出てくる突拍子もないキャラクター、好きです。
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ダールの作品はとことんバカバカしくて、とことん笑える。そこが素敵。いじわるな祖母をぎゃふんと言わしたくて、そこら中のものを放り込んで作ったクスリを飲ませてみたら、あらビックリ。いやさ、ビックリどころじゃないんだろうけど。
とことん面白いことを追求した、真面目におバカな物語。こういうのをもっともっと子どもたちに伝えなきゃね。
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いじのわるいおばあさんにひと泡ふかせようと
ジョージは魔法のくすりをつくっちゃった
そいつを飲んだおばあさん
さあ!たいへん!!
ちょっと残酷で
ちょっとドタバタ
子どもたちが大喜びする
おはなし
解説で翻訳者の言うことには
ブレイクがダールについて語ったこととして
「自分の作品にたくさんのイラストがないと
満足しなかった」とあります
とにかく楽しめる本を
作りたかった人なのでしょうね
「大人の中にはわたしの作品を残酷だと批判する人もいるが、わたしは子どもたちから苦情を言われたことは一度もない。みんなクスクス、ゲラゲラ笑って、楽しんでくれている」「わたしに手紙をよこす子どもたちは、決まって、物語のいちばんゾッとする部分がいちばんおもしろかったと書いてくる。彼らはそういう部分を現実の生活と結びつけたりはしない。あくまでファンタジーを楽しんでいるのだ」(解説より)
(2007-03-11読了)