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古代日本の女性天皇 みんなのレビュー

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紙の本

半分ミステリーとして読んだ方が…。

2018/09/08 13:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:金山-Kinzan - この投稿者のレビュー一覧を見る

「古代日本」の女性天皇とありますが、そもそも女性の天皇が政務を執ったのは古代まで。後の世にも女性天皇は出ますが、政務は採っていません。そもそも日本においては天皇が実権を握っていたのが古代まで。奇しくも持統天皇が最高峰で、その次の天皇からは政治的な力は弱くなっていく一方です。

(皆さま。持統天皇の次の天皇が誰だか、ぱっと言えますか?)

その持統天皇。息子草壁皇子(くさかべのみこ)を天皇にしようと心血を注ぎ、自分の姉の子である大津皇子を謀殺します。しかし、草壁皇子はその直後病死。

一般には、「最愛の息子をなくし権勢欲の鬼になった」と言われています。本書はその俗説を真っ向から否定するものです。

確かに、持統天皇は壬申の乱の時点で政治に参与している。当然草壁皇子が没する前のこと。息子の死が持統天皇を政治に駆り立てたのではない。

しかし、持統天皇が草壁皇子が謀殺したのではないかという仮説は、どうも賛同できない。

大津皇子と草壁皇子が相次いで死に、二人が死んだからこそ回って来た帝位なのは事実だが。

歴史はミステリーです。

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