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ネガティブキャンペーンに乗ってみましたw
引きこもりのパイオニア的小説w
意外とポジティブでアンダーグラウンドな引きこもりライフはちょっとイメージと違ってて、新鮮な感じ。
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NHK(日本ひきこもり協会)にようこそを読みました。
題名の通り、ひきこもり主人公の話ですが、
なんとも軽妙にネガティブでおもしろい感じです。
「日本ひきこもり協会」の言い回しが非常におもしろいですね。
そういう設定物は特におもしろいと思います
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私にとっての理想の暮らし!
そして理想の男性佐藤くん!
分かっていても直視できない、何かを悪者に仕立てないと生きていけない弱さに凄く共感する作品。
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リアルニートの渾身の一作らしいじゃないっすか。
ホントおもしろかったー!!
時代を読むのにもいいんじゃなかろーか、なんて、
言ってみる。てへっ。
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生きるっていうのはつらいことだらけでなーんもたのしくなくて。結局私は死にたい。
でも死なないでと頭を下げる貴方がいて。ああーこれだから死ねない。
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並んで話題になってたから気になって買ってみたら大失敗だと思った。(失礼)
なんでコレ売れてンの…?(酷)
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自分の現在の苦境の原因は全てNHK、「日本引き篭り協会」の陰謀によるものだと気づいてしまった(妄想)引き篭りの主人公は・・・。漫画化もされてますが、そっちは読んでないのでわかりません。頻出単語が「もうだめだ」とか、かなりアレな小説ではあります。最後はまああれでよかったのかなあと。
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よく行く立ち読み公認の本屋さんにて、コミックスの方をチラと拝読したけれど、なんか駄目だったので(苦笑)、前読んだ“ネガティブハッピー(略)”も色々アレだったので(エヘ)、どうしようかと思ったんですが、小畑氏が「滝本さんの小説は本当に面白いです」と(画集で)言っておられたので、読んでみる事にしました。
ネットでの評判も「ネガティブ(略)より良い」というのが多かったということもてつだって。
あらすじ : ひきこもりの主人公・佐藤達広はあるとき気付いてしまった。「敵」の存在を。敵の名はNHK。そんな主人公の前に現れた謎の宗教勧誘の少女。隣の部屋には、高校時代にふとしたきっかけで知り合った後輩の山崎。彼らは戦わなければならない。世の中の不条理と、悪と、NHKと。
あらすじになってないですか(苦笑)
冒頭「序」では、これから世界的な戦いでもはじまらんばかりのスケールのでかさを感じるのですが、始まってみるとなんとまあ、主人公はひきこもりというめちゃくちゃ狭い世界。このあたりは、ネガティブハッピー(略)と何となく似ているなーと感じました。(ネガティブの方はひきこもりじゃないですが)
そうして、読んでいくにつれてオイオイオイオイ!!とつっこみどころ多数。
色んな意味でヤヴァイと思いましたニコ
ドラッグやら、ロリコンやら、宗教やら、エロゲーやら・・・・
アングラ要素たっぷりで。放送スレスレみたいな。主人公が盗撮するところほんとヤバイと思いました。
というかある特定の読者にしか受け入れられない、理解できない世界観だと思います。多分ウチの親だったら???の連続だと思いました。でも、ある程度ネット浮遊したことある人だったら大丈夫かなぁ・・・・
原作読んだ結果、
マンガはどんなもんになってんのかとても気になりました(笑)
あと個人的にオチはどうも納得いかないです。岬ちゃんがよ・・
ネガティブ(略)のほうは女の子に強い意志があり、それが骨となって話が進んでいくので心強かったのですが、NHKは佐藤さんも、岬ちゃんも、山崎くんも、みんなが自分探しな感じでとても危うい。読んでいて心モトナイというか、誰か一人でもしっかりした人物が欲しかったかなと思いました。
反面、「これこそが今の日本(の若者)なのかも知れない。」なんてオッサンくさい考えもありました。現代(の若者)をかなり忠実に描いた作品なのかもしれません(誉め言葉ですよ)
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話題になっていたので読んでみましたけどこれってマンガにもなってるのね。うーん、漫画の方がおもしろいかも。主人公の妄想のような思考が若いっつーか、ひきこもりちっくつーか。でもテンポあって、こういうのもありかなーとは思いますけどね。
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現実は誰もが「影」を持っているものなのかなぁ。佐藤も岬ちゃんも山崎も先輩もマンガ喫茶の店長も、この小説に出てくる登場人物は思い通りの人生を歩んでいない。現実もこうなのかなあ・・・。神様っているのかなあ。
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えっと…資料として購入?清く正しくダウナー生活一直線を描いております。作者自身が正視できないのも頷ける…。切なくて泣けてくるが、ちょっと敷居が高いなコレは。【060818古/060828】
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これ漫画もあるんですね、彼に紹介されて読みました。
軽い文章で、深いことや感動をちゃんと描き出せているところがすごいと思います。岬ちゃんの弱気さ(弱さ)に共感。NHKとそんなに関係ないのにこのタイトルでいいのかしら・・・笑 2006/8/19
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読んで面白いということにピント合わせた文体は結構好きです。ただ、この人みたいな作家がまた出て来たら、その時その2人目を今と同じ感覚で読めるかは微妙かなあ。
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俺は気づいてしまった。俺が大学を中退したのも、無職なのも、今話題のひきこもりなのも、すべて悪の組織NHKの仕業なのだということを!…だからといって事態が変わるわけでもなく、ずるずるとひきこもる俺の前に現れた清楚な美少女、岬ちゃん。「あなたは私のプロジェクトに大抜擢されました」って、なにそれ?エロスとバイオレンスとドラッグに汚染された俺たちの未来を救うのは愛か勇気か、それとも友情か?主人公のNHK=日本ひきこもり協会というぶっとんだ妄想志向がすごい。引きこもり主人公の次の行動が予測不可能で、最後まで展開が読めないところが面白い。
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実家から家に帰る間の暇を潰そうと思って買って読んだのですがなかなか面白かったです、自分でわかってて悪い方向に向かっている感じがなんとも。漫画も出てます