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母に習えばウマウマごはん みんなのレビュー
- 小栗 左多里 (著), 小栗 一江 (料理)
- 税込価格:1,100円(10pt)
- 出版社:ソニー・マガジンズ
- 発行年月:2005.6
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コミック
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紙の本
いつもの味
2017/05/21 13:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アリッサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
左多里さんの料理上手なお母様・一江さんが作る
おいしいレシピの数々が載っています。
実際にいくつか作ってみて一番おいしいと思ったのは、「豚バラのおろし煮」。
大根のおかげで豚肉がさっぱり食べれます。
また各所にお母様のエピソードが載っているのですが、
一江さんの明るさ・ポジティブさが良いです。
紙の本
ウマウマってことばがほんとにうまそうにみえたから、読みました。
2007/08/20 22:32
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トマト館 - この投稿者のレビュー一覧を見る
実ははじめてでした、料理本を自分から手に取ったのは。
カンタンっていいながらじつはすごく下処理めんどくさいんでしょ!!
とか、
こんなマニアックな調味料一人暮らしでもってるわけないでしょ!!
とか、
四人分を一人分とか二人分で計算するのめんどくさいよ!!
とか、
こんな料理用語よくしらない!!絵をかけ、絵を!!
とかの不満があり、敬遠してました。
この本の場合。
まんがもおもしろいし(「ダーリンは外国人」を読んだことあったので)
手にとってみました。
良いと思った点。
どれも3~5行程でできる。
マニアックな調味料はあんまりでてこない。
だいたい二人分の分量。
まんがで料理過程やオプションを説明してくれてる。
・・・だったので、ストレスなく読めました。
読んだだけでなく、すでに3品ほど作ってみました。
むずかしくないし、ウマウマでした。
続編でないかなー。
紙の本
楽しくおいしく
2005/07/19 15:13
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:りあ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ダーリンは外国人」で良い味を出していた一江ママの登場です。
「情けは人のためならず」で独特の解釈をご披露くださった方ですが、
今回もピーナッツ逸話など個性が光っています。
基本は料理本ですが、
それ以外のストーリーも織り交ぜていて
「ダーリンは〜」のファンの方も楽しめる1冊だと思います。
あ、トニーもちゃんと出ていますよ。
料理もカレーからステップアップした物も作れるようになっています。
トニーが好きなトマト料理も幾つかあって、
私は「油揚げのピッツァ」を試してみました。
不思議においしいピッツァでした。
カロリーも抑えられますし、小腹が空いた時に良い1品です。
このピッツァはちょっと変わり種でしたが、
他にも魚の煮込みや味噌漬けなど割と普通の物もあります。
が、普通は使わないようなワンポイントがちゃんとあって、
でも奇抜すぎる感じもないので「使えそう!」な小技ばかりです。
「母のおしえ」のコーナーも
“宵越しのお茶”や“スープが濃くなった時の対処方”など
お役立ち情報が載っています。
あと今回トニーとの共通点を発見しました。
私も「チーズにかけすぎはない」と思っている人間ですよ。
太りますが・・・。
紙の本
好きな人と一緒に料理を楽しみたくなる本
2005/07/05 23:53
7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ますたぁ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ベストセラー『ダーリンは外国人』の著者・小栗左多里さんとその母・一江さんによる料理の本です。身近な材料で簡単にできる料理が満載。料理の写真はキレイでワクワク。作り方のコツを描いたマンガはタメになっておもしろい。本当に料理が楽しく感じられて、「好きな人と一緒に料理を楽しみたい」という気持ちにさせられます。
一江さんはその昔、料理教室の先生をしていたということで、さすがにどの料理も簡単かつおいしそうなものばかり。その一江さんの創作料理から始まって、エスニック料理やダーリン(著者の夫・トニーさん)の大好きなトマトを使った料理、そしてパーティー用の料理やすぐに作れるおやつなどを、レシピとマンガで紹介しています。
レシピのページには、料理の写真が付いています。この写真がどれもすばらしくキレイなものばかり。本当においしそうなのです。見ているだけでワクワクしてきます。そして材料や作り方を確認すると、意外と簡単にできそうな感じ。今度さっそく作ってみようかな? という気にさせられます。
マンガのほうは、著者と母・一江さんのふたりで実際に料理を作っている様子を描いたもの。作るときの注意点やうまく作るコツ、あるいは料理のウンチクなどを紹介しています。絵で描かれている分、見た目にとてもわかりやすくてよいのです。
もちろん著者のマンガだけあって、おもしろく描かれているところも。コーラチキンを作っている場面で「コゲやすいから油断しちゃダメよ!」といきなり一江さんの目がギョロッ! と大きく見開かれるシーンなど、思わずクスっと笑ってしまいます。
料理をしているときのふたりのやりとりは本当に楽しそうで、ついつい読み進めてしまいます。すると、まるで読んでいる自分も一緒に作っているかのような感じがしてきます。そして、自分も誰かと一緒に料理を作ってみたいという気持ちが沸いてきます。
そう、この本は「好きな人と一緒に料理を楽しみたい」という気持ちを与えてくれるのです。
料理の好きな人にはもちろん、苦手という人にも、いやむしろ苦手な人にこそ、オススメしたい本です。全ページオールカラーで、パラパラめくって眺めるだけでも楽しめます。でも見たらきっと「あ、この料理、作ってみたい」という気持ちになるはず?