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次はどうなるのか、どうなるのか・・・
引き込まれるように、一気に読んでしまいましたが
読み終わってみると、
えっ、殺人事件だったわけ?
「きつねにつままれた」感あり。。。
福音(ふくいん)とは
・よろこばしいしらせ。
・イエス・キリストの説いた神の国と救いの教え。
って、ちょっと違うんじゃない?
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あさのさんらしく、とても読みやすく、最後までぐいぐいひきつけられて読んでいました。
…が、どうにもこうにもタイトル、意味不明…???
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表紙のイメージからかけ離れた内容だったと思う。
なんだかNO.6の主人公たちと似た主人公たちだった。少年の成長、気持ちの移り変わり、偽りない鋭い言葉たち。声や動きをエッセンスにに、引き込まれる文章で、あっという間に読んでしまった。でも、変化する感情を書くのはうまいけど、もとの、変化する前の、性格や変わらない部分、があまり見えてこなかった。
曖昧な終わり方しか出来なかったのだろうか…。
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少年の揺れる心情、また二人の微妙な関係がうまく描写されていて、内容よりもそちらに魅了されてしまいました。
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小さな地方都市で起きた、アパートの全焼火事。同級生の少女が、焼死体で発見された。それが、事件の始まりだった――。それが、二人の少年を結びつけた――。
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いちいち男の子達にときめきます。
が、ちょっと色んな意味でもの足りなかったかも。
私の読解力が足りないせいもありますが…
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女の子もおじさんもwもちろん、2人の少年も登場人物がとても魅力的です♪
終わり方として不思議な雰囲気をかもし出していた男性がもう1歩何かだったらもっと良かったのにな・・・と思います。
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「バッテリー」と同じで、少年の心の様子を表すのは、やっぱりウマイ!! けど事件と絡ませると、少年の様子と、事件解決のバランス具合が・・・ (2005.11.26)
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作者はやっぱり少年を描くとうまいなあと思いました。
少年のどこかへ連れて行かれる、という感情からもっと未知の世界?と思ってましたが全く違っていました。
読後、重いです。だからこそ子供たちに読んでほしい1冊です。
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あさのあつこって、やっぱりこういうのが好きなんだろうな。
謎っぽい感じが付きまとう本でした。
出てくる少年と少女が艶かしい。
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一人ひとりの少年の姿が細かく書かれているはずなのに、二人一緒になると違いが曖昧になって個性が消えてしまったのが残念。事件の真相も読んでしまえばありきたり?最後も伝わりきらなかったな。
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明帆と陽、この二人の少年の気持ちはさっぱり僕には分からないものだった。高校生の頃に読んでても僕には多分分からない。異性を愛さない明帆の気持ちは一番理解できなかった。なんなんだ、この冷め切った少年たちは…少し怖かった。
相変わらずあさのあつこさんの文章表現には魅了されっぱなしだったけど。
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最後まで一気に読みました。とても重いお話なのに、最後は これで終わりなのか、とちょっとなんともいえないモヤモヤ感が残りました。続編があるのかな、と思いました。
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話としては「殺人事件があって犯人を探しだす」ミステリー
だけど、主人公たちの心理的にダークな部分が表にでてきて
「いつ、誰(主人公も含め)が誰を殺すか分からない」的な
雰囲気がつねに漂ってて気持ち悪いです。 (T_T)
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十六歳の永見明帆は、同級生の藍子とつきあっていても冷えた感情を自覚するだけ。唯一、彼が心に留める存在は藍子と同じアパートに住む彼女の幼なじみ、柏木陽だった。藍子の様子がおかしい?そう気づいたある日、母親とけんかした陽が突然泊めてくれ、と訪ねてくる。その夜半、陽のアパートが火事で全焼、藍子も焼死体で発見される。だが、それは単なる事故ではなかった。真相を探り始めた彼らに近づく、謎の存在。自分の心の奥底にある負の部分に搦め捕られそうになる、二人の少年。十代という若さにこそ存在する心の闇を昇華した、著者渾身の問題作。