紙の本
いろいろな音
2016/12/29 19:01
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投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
犬のマフィンにきこえる初めての音や知ってる音が、一緒に聞こえてくる感じでした。なつの季節にもたくさんの音があり、何の音かあてる楽しみ方もできます。
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おわぁ、マフィンじゃない私にも分からない音がたくさん…
恥ずかしい…
星の音と光の音を聞く、ってなんか…素敵だな…
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小犬のマフィンがはじめて田舎へ行くことに。
犬は飛行機に乗れないため、
箱に入れられ、家族とはなれて出発!
箱のなかではなにも見えない。
しゅっぱぁぁっしんこぉぅ
ぷしゅぅー
がたんごとん、ガチャンかちゃん
一晩中、耳をそばだてているマフィン。
いつの間にかマフィンの気持ちになって
いったいなんだろう?
ここはどこだろう?
これはなんのいきもの?
そして、家族と再会して田舎へ
静かだとおもっていた田舎も
いろいろな音があふれています。
昼のおと、夜のおと、
虫の音、動物の音、池の近くのおと
いったいなんでしょう?
と、想像をかきたてられます。
マフィン目線なので、
いったいなんでしょう?
というだけで、正解はありません。
そこが、とてもいい!
最後におうちにかえって
おうちのなかのおと、
安心して眠りについたマフィンは
もうなんの音も聞こえません。
あたたかい雰囲気でしめくくられ、
とても、よかった、
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夏の田舎は騒がしいのよ。
うちの周りいつもそんな感じだけど。まさに今も。
しかし偉いな。家族と離れてもしっかり音を聴きながら静かに過ごせるなんて、偉すぎる。
朝起きた家族はきっと幸せな気持ちになるでしょう。
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マーガレット・ワイズ・ブラウンさんの音シリーズ
の絵本ですね。
あるところに、マフィンというなの こいぬがいました。
なつになると、マフィンのうちのひとたちは、
そろって いなかに でかけます。
これからいなかにいくんだ、と、うちのひとたちはいいました。
おまえもいくんだよ、マフィン。おまえには、はじめてのことだね。
で始まります。さぁ~、マフィンはどんな おとを きくのかな。
冬の終わりは、夏が恋しくなりますね。
江國香織さんの翻訳も詩のリズムで語ります。
とても愉快な冒険です。
このシリーズは楽しいし、江國香織さんの詩調の翻訳は心地好い言葉の連続です。
マフィンのおとのシリーズをさがしてみましょう。