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辛酸なめ子のテキスト類の中では、「自立日記」の次に好きな本。毒ばかりなのに、同じアイドル好きとして読んでも嫌悪感が沸かないのは、彼女の力量かと思います。
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かなり辛口で痛いとこついてるんだけど、正確なので笑える!!
&
納得できる!!
ただの辛口批評ではないです。
さすが辛酸なめ子!!!!
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なんと鋭い観察眼。斉藤美奈子といいナンシー関といい、日本の女性コラムニスト(斉藤さんは違うか)は優秀ですねえ。押尾学の項を読んでくれ!
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なめ子女史のアイドル&有名人エッセイ。友人との内輪話でするようなすんごい毒舌炸裂が活字になっています。思わずなめ子女史の身辺を心配してしまいました。そこがおもしろいのですが。この毒舌が今後も続きますように。
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メディアで活躍するアイドルの女の子をぶった斬るエッセイ。
こういった芸能人ネタのエッセイは
ナンシー関を筆頭に
『言うたらナンやけど』の人(←名前失念)など
掃いて捨てるほどあるのだが
この本はその中でも、なんというか
「下品」
という印象を持った。
なぜ、下品なのか考えてみた。
ナンシー関は基本的に、辛口であろうとも
著名人の仕事ぶりを斬り、
プライベートの男女関係にはあまり突っ込んで来ない。
逆に、『言うたらナンやけど』の人は
最初からワイドショー目線で
プライベートなスキャンダルのみを囃し立てる。
この本の場合、アイドルの仕事面の話と
ワイドショー的ネタがごっちゃになっているのだ。
相手がアイドルだから容姿を叩くのは
ある程度仕方ないとしても
仕事面の話にプライベートな男関係を絡めて叩いているから
下品、というか下世話な感じがするのだ。
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辛酸なめ子による芸能人批評。
タイトルにはアイドルとあるけど、芸能有名人にまで切り込んでいます。
普段思っているけど、なかなか人前では口に出せない黒い思いを書いてくれているので、かなりスッキリします。
これからは、「辛酸なめ子が本で言っていたんだけど」を枕詞に友達との会話に芸能人批評が出来るかも。
この本自体は2003年〜2005年に掲載されたものをまとめたもので、読書時の2008年とは大分タイムラグがあるけど、気になりません。
懐かしい思いあり、書かれている芸能人の現在と比較する楽しみあり。
特に、仲根かすみについてのコラムは現在の彼女の様子を思うとかなり鋭い所を突いていたんだなと思いました。
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大塚愛の非処女の貫禄というフレーズに惹かれていたのだが買い逃し、今になってやっと購入。
初版が5年前なのでデータは古いが、今ではあまりみかけなくなったアイドルも多いが筆者の鋭い推測は時代を気にせず楽しめる。
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2004年のアイドル事情というか、妄想で、もはやこれは誰だろうといった人もいたけれど、楽しめました。なめ子先生ありがとう。