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投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
現在は、文庫版があるようなので、そちらで読むのが良いと思われる。
大きなことではなく、細かいことを気にすべきとのことである。怒鳴ってしまったなどの重大な出来事は反省できるが、細かいことは気付かないこともあるからだ。冗談に笑う、名前を呼ばれたらすぐに返事をする、笑顔で挨拶するなどが大事なことだ。常に真実を口にするのではなく、多少のお世辞も必要だ。相手を喜ばせるのが良い。
発言の終わりにイを付けて笑い、笑うときは声を上げ、まばたきを数える。こういったテクニックも役に立つだろう。
嫌われたらリカバーするのは困難である。距離を取ることも必要だ。命令ではなく、確認をするようにし、小言は週末前の帰り際にする。根回しをしっかりする。口答えをしないようにする。自分をネタにして自虐ネタのようにする。このように実践的な本である。
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よくあるコミュニケーション・ハウトゥー本だけど、殆ど記憶に残らなかった。シチュエーション別対処法は時々参照するかも
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やたら引用ばかり…って気がしたけど、文章が面白くて一気読み。100%好感ってのはチョット言い過ぎ??って気がしたけど、学者だけあって(一応)裏付けのあることを掲載しているらしいし、理屈屋さんが読む「会話のコツの本」ならこれがいいのではないかと。
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かるーく読めるテクニック集でいくつかは使ってみたい。
帰りたい人のつま先が出口にむくとか、ミーティングの前に腹をみたせとか。
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要は波風立てずに長いものに巻かれていくのが「頭のいい」人だと言いたいのが筆者なのだと思う。
人たらしになれない自分にとっては、なんてかるい心理学者なんだろう・・・といった感想しかない。
各項目ごとに、実験・調査結果を例示しているのだが、「●○州■□大学の▲△教授の★☆という研究によると・・・」という形で、他人の業績を拝借してばかりで、あんたはいったい何をしてきたの?と問いただしたくなってしまう。
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しっかりした人ってこういう本を「テクニック論で本質じゃないよ」とか言うけど僕の持論は「テクニックでなんとかなるなら躊躇なく何とかする」という考え方です。仕事しててお客さんから信頼を得るべく自分の人格を高めるのは当然大事だけど、ちょっとしたテクニックだけで相手から信頼してもらえる(印象を与えられる)ならばんばん使うべきだと思うね。どうせテクニックだけじゃ本当の問題は解決されないんだけどその場はしのげるし。風邪ひいたとして当然大事なのは日頃の体調管理だけど、でも薬飲めばその場はしのげる、というのと一緒。この本は結構当たり前のことが書いてあったけどまぁそういうのが大事。「挨拶」「笑顔」「時間を守る」とか。
なんとなく考えててやはりそうか!と思ったのは「人に好印象を持ってもらうためには語尾をはっきり言え」と書いてあったこと。やはりそうかー。僕は語尾がはっきりしない人はあまり好きじゃないです。「○○だと思ってるんですが…」なんていわれると「ですが何??」って聞きたくなる。
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割とよくある本の類じゃないかしらと思います。でも文章も詠みやすく要点を綺麗にまとめていて面白かったかな。あんまりブラックでもなんでもない内容ではありました。
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人たらしを肯定的にとらえている。 読みやすいし、使えるHOW TOが結構ありました。それもちょっと自分が変わればすぐできそうなこと。 ただ、自然と出来てる人もいると思います。 あと、社会人向けなのかなって感は否めません。続編のブラック謝罪術は完全に社会人向けなので、買いません。
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「人見知り」が激しい僕なので、
このタイトルに魅かれて読みました。
けど・・・。???
この本には、あまり実践できる様な事はありませんでした。
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100%とは恐ろしい確率である。
それほどまでのブラック心理術。
この本を買って読んでる自分も、
すでにたらしこまれてる気がする。
ま、本当に100%かどうかはともかく、一理あある内容。
以下抜粋。
「きちんとした挨拶ができれば、それだけで人たらしになれますよ」
「食事をきちんととっている人は、心に余裕が出てくる。」
「「課長、大変な仕事でも、何でも僕に頼んでくださいよ」口でアピールするのもけっこうであるが、もっと効果的なのは、上司が何か命じる前に、頼まれていない雑用でも、どんどん片付けてあげることだ。」
「立場が上の人間が、下の人間を「説得しよう」というのは、あまりよい方法ではない。…中略…レッテル法では、そういうおしつけがましさを巧妙に隠すことができ、下の人間もそれを受け入れやすいわけである。
「相手と別れるときのタイミングは、「会話が一番盛り上がったところ」が目安になる」
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対人関係で自信を失ったときに読む本かなと。自信を失った自分のなんとみっともないことか、人から嫌われるオーラを自分から出していることか。作者の言うテクニックが必ずしも良いとは思わない。だけど自分からネガティブオーラを出すことの無意味さに気づけたのは大きな発見。
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ブラック心理術と有りながらいい事が沢山書いてあります。人付き合いを円滑にするノウハウがギッシリ詰まっています。
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200707/自分の発言と相手の反応はデータをとって記録/空腹感は人間関係をダメにする/口より先に行動/健康関係の雑学/発言の終わりに「イ」をつける/声を出して笑う/まばたきを数える/メンソールリップを眉間と鼻の下に塗る/部下を王様のように扱う/説得ではなくレッテル貼り/命令ではなく確認/小言は週末の帰宅前/感嘆の台詞を引き伸ばす/自分と比較するな/アドバイスをしようとするな/自分が正しいと思うな/会話訓練は二人だけで/絶対に口答えしない/「なぜ」厳禁/「いい線だね」戦術/大きく頼めば大きく得る/3分に1回は笑わせる/頼む前に謝礼/会話の盛り上がりで別れる
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この本に書いてあることを普通にやっている人を知っているけど、確かに人づきあいがそれほどマメではないのに、すごく人に好かれている。。
全部をすぐ実行するのは、なかなか難しいけど、手軽なのから実行してみようと思う。
それで、人間関係良くなったら、ラッキー★
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どうしたら、人に好感を持ってもらい、思うように反応し、動いてもらえるかなど、わかりやすく紹介されていた。自分にとって苦手である、アイコンタクトや、相手の心をつかんで、自分の話に興味を持ってもらう、自分と違う意見の人に、心を開いてもらうなど、少し頑張れば、できそうかなあと思える事がいくつかあったので、やってみようと思った。