紙の本
周りの世界も本の世界も冒険がたくさん
2017/10/29 06:25
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投稿者:nabe - この投稿者のレビュー一覧を見る
ルラルさんのシリーズは子供たちのお気に入りです。
本を読むのが大好きなルラルさんは、庭の動物たちと一緒に本を読みますが、いつの間にか地底探検に出かけることに。でも穴に潜ってみるとそれが楽しくて、はまってしまうルラルさん。
この本から、自分たちの周りにはまだ知らない冒険がたくさん隠されていることを教えてもらいました。そして本には、楽しくて夢のあふれる世界が詰まっていることも。
何度もこの本を読んでいる子供たちも、きっとそれを感じてくれていると思います。
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【ルラルさん】シリーズ。ルラルさんが今日も好きな読書をしていると―庭の仲間が「何しているの?」「読んで」と来るので、読み聞かせていた。すると話の途中で現実の探検に出かけることに。と言っても、家のすぐ近くの穴探検。それがあまりに楽しくて、ルラルさんはハマってしまう。しかし、仲間たちは「もう帰ろう」「だって、本の続きが聞きたい」。想像の世界と現実の世界の両方の面白さを一度に体験して、これ以上ない贅沢を堪能する。
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指導員Sさんが読み聞かせしてくれたこの絵本、
実際にほらあな探検をしたことがあるSさんの話も加わって、
子ども達、おおよろこび!
Sさん、知らなくて手にとったんですって、なんて偶然ってふしぎ!
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ルラルさんがみんなに地底旅行の本を読んであげてたら
その穴しってるよ~といってみんなでいろんな穴に入ってたんけん
身近なところに大冒険あるんだなあと感心していたら
みんながつづきをよんで!っていう話
読書のたのしさ。
身近にあるたのしさの発見
みんなであそぶのたのしいね
みたいな
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少し長かったか?
穏やかに進むストーリーは苦手なのか、食いつきがイマイチ。
想像を必要とする話は難しい。
絵を見るだけでストレートに情景が理解できる話の方が、よく聞く。
要するに、本を読んでいるのではなく、絵を見ているだけなんだな。
そういう子にルラルさんシリーズは難しいか。
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本を読むことで行ったことのない場所に行けたり、普段の生活ではできない経験をすることができます。そして他の人の考えや知識を分けてもらえます。だから本を読むことは大切だと思います。
でも、本を読んでいれば良いというわけではないです。実際に体験をすること。その目で見たり感じたりすることも必要ですよね。
ルラルさんは本が大好き。ある日、本を読んであげた仲間と探検をしに行くことになります。本の世界だけにしかできなかったことが現実にできたルラルさん。とっても貴重な体験をできたルラルさんが羨ましいです。
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ルラルさんが動物たちのために本を読んであげると、動物たちが口々に「そのお話にでてくるみたいな穴をしっているよ」という。ねずみやうさぎたちが見つけてくる穴に入っていくと、それぞれが色々な姿をもった穴で。
「本をたのしむ」ことしか頭になかったルラルさんは、だんだん「穴を探検すること」が楽しくなっていってしまう…そんなお話。
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お外と室内の遊びをつなぐお話。
こんな風に自然と、想像と実体験が結びつくようにさせてあげたいな。
ルラルさんは、完全に非意図的だったけど笑
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ルラルさんシリーズの中で一番好きな話。
本の中の冒険もいいし、本当の冒険(それが小さな冒険でも)も楽しいよね。
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これはルラルさんです の始まりで楽しい物語が展開される。
地底の世界の本を読み聞かせ、そして動物たちが自分たちが見つけた穴にルラルさんを案内する。
冒険心をくすぶる楽しい本!ルラルさんもいつの間にか夢中に(笑)
うん!いい作品でした!
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「ルラルさんのほんだなには、ほんがたくさんならんでいます。どのほんをひらいてもたのしいものがたりがあらわれます。ルラルさんがほんをよんでいると、ねこがいいます。「ちょっとよんでみてくださいな。」ルラルさんがにわのみんなとほんをよみはじめると・・・。「ルラルさんのえほん」シリーズ、第5作目のおはなし。」
本だ読んだワクワクを、実際に体験出来たらいいよねぇ!
動物たちがルラルさんをひっぱって冒険に連れ出す。
本を読んでいる途中なのに・・と不満そうなルラルさんだが、そのうち彼の方が冒険に夢中になる。
最後に、「本の続きを読んでほしいんですよ」と動物たちがいい、また本の世界に戻るのが面白い。
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地下の冒険の本を読んでいたら、実際にある穴に入ってみようという流れに? この仲間たちのノリが楽しいですね! フィクションもリアルも楽しんでしまうところが。