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大切なものに、きっと感謝したくなる。
霊感の強かった祖母の遺品、妖怪らの名前を記した『友人帳』をめぐる、主人公のちょっと不思議な話。理由も説明もいらない、ただ優しくて温かいものであふれていて、読後に込みあがる涙は、決して悲しいだけではないはず。
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妖怪やもののけが好きな作者さんが商業誌で揉まれながらどうにか自分の描きたい作品を作れるようになった喜びと情熱を注いだ一冊。
読みながら感じる言葉は「ぼくたちはここにいるよ」。 気付いてあげたいと、見る力が無くてもそう思ってしまう作品。
生まれつき妖怪が見える少年。 叔母に引き取られた時に家族の形見を持ってきたのだが…その中にあった祖母の形見・友人帳と呼ばれる冊子が彼の運命を変えることとなった。
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ちょっと線が荒く画面が見にくいけれど、それがまた作品の味となっています!
どこか郷愁っぽい感じがします。
出てくる妖怪がまたキモカワイイというかなんというか…
ちょっと『蟲師』っぽいかなぁと思わないでもないですが、ソレよりはもっと簡単に楽しめるカンジ。
泣きました…
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妖怪漫画好きの人なら、ぜひ読んで欲しい本です。妖怪の悲しさや苦しさなどが出ていて感動できます。主人公の夏目を狙いながらも守っているニャンコ先生がとてもいいキャラです。
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借りて読み、直ぐに独特の世界観に惹かれました。部活の中でも布教活動を数人で行っており、人気は止まることなく拡大中です。温かく感動する話が多く、感動の余り、何度も号泣しました。少女コミックの中では「好きなコミックダントツ1位」です。1月に書いていたときには★4つでしたが、間違いなく5つです。
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にゃんこ先生がすっごくいいと思う…!!少女マンガっぽくないです。とても面白いです。 ...2007.02.11
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今の所読みきり形式。
妖怪が見える夏目少年と妖怪たちとの交流というかなんと言うか。
イイ感じに不気味な妖怪が毎回出てきて、かなり面白いと思う。
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緑川さんの作品では、今のところこのシリーズが一番好きかなぁ。銀髪率が高いよね。辛島然り、ギン然り。
「妖怪が見える」少年、夏目が用心棒のニャンコ先生と共に祖母(レイコ)の遺した友人帳を介し、名前を返すことで妖怪と関わっていき成長していく話…なのかな。
妖怪が「見える」ことで傷ついてきたはずなのに、突き放せない夏目が好きだなぁ。
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祖母レイコが強い霊感の持ち主だったせいか、主人公の夏目も霊感が強く、寂しい子供時代を送ります。
レイコの友人帳を手に入れた夏目は、その友人帳を狙う妖怪たちに目をつけられることに。
友人帳を巡って、様々な出会いを繰り広げます。
夏目の名を返還するシーンがなんとも色っぽいです。
不思議な話好きだし〜。妖怪とかいった類が好きな方はおすすめです。
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3冊読むのに4回泣いた。。。なんて言うか、独特の雰囲気のある絵に、静かで優しい雰囲気の内容。サイコーです。
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緑川さん初買い本。
前々から気になっていたものの、正直絵はそんなに、と思ってなかなか買えずにいましたが思い切って買って正解でした。
何かぐっとくるような切なさがたまらなく好きです。
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緑川さんの最新連載漫画。
この人の描く、ほのぼのとした、でも寂しい感じの作風が大好きです。
夏目のおばあさんと契約した妖怪が、契約を解こうと夏目に襲い掛かって(もしくは訪ねて)来るお話。これもオススメ。
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ノリも雰囲気も大好き!緑川先生らしい、というか、だからこその作品。妖怪、夏、神社、人、想い。大好きだ。にゃんこ先生の大きくなった姿にメロキュン。先生は本当に素晴らしい表現者様だと思います。私はあまり作家のこと「先生」て付けて呼ばないです。差を付けてるつもりなのよさ。
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初めは、あるコミックスランキングで絶賛されていたのが気になって買ってみて、いまいちその良さが分からなかったんです。でも、噛めば噛むほど味の出るスルメのような感じで(失礼でしょうか;)、今ではすっごく好きな作品です。人には見えないものが見える苦しみがじっくりと描かれていて、良いですね。時々挟まれるコミカルな感じも、切ない感じも、いい感じにミックスされていて、緑川先生の優しくて誠実な物語作りを諸所から感じられて、本当に良い作品だと思います。
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這本書大概就是說一個美少年夏目因為繼承了祖母的遺物"夏目友人帳" --妖怪聯絡簿--而發生的種種與妖怪有關的單元故事. 第一集看了太久, 記憶不太清楚, 但記得還蠻普通地好看. 對, 普通地...