サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

営業ものがたり みんなのレビュー

コミック

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー21件

みんなの評価4.2

評価内訳

21 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

うつくしいのはら...人間って悲しいね

2005/12/10 13:36

10人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る

いつもながらのサイバラワールドオンパレード!爆発に次ぐ爆発って、あるとき突然、眼前にみどりの野原が広がると、それが「うつくしいのはら」の始まりです。舞台はカンボジアでしょうか。スラムに住む貧乏ながらもけなげな前向きな家族のものがたりのはじまりです。優しいおかあさんと素直な男の子と女の子。「字が読めるようになれば、世界のことが分かる、お金が儲けられる、人に使われないで済むようになる」と一生懸命勉強に励む子どもたちですが、やがて地平線の向こうから戦争がやってきて、子供たちはいつの間にか戦争に巻き込まれます。あんなに優しかったお母さんは戦争で殺され、ボクもいつの間にか勉強を途中でやめて兵士になっています。そして、ある日、あるとき、うつくしいのはらを歩いているとき、頭を銃弾で打ち抜かれゴミになってしまいます。殺されたボクは、やがて生まれ変わり、やっぱり貧乏な家の子供に生まれ、一生懸命お母さんのお手伝いをし、勉強をし、字をおぼえようとして、やっぱりヘイタイになって、また死んでいく...これが永遠に輪廻転生のごとく繰り返されていく。これが今もアジアで、アフリカで、中東で起きていることなんですなあ。平素、「馬鹿は死ね」「アホはまとめて強制収容所にたたきこめ」と暴言を繰り返す私ですが、この「うつくしいのはら」は涙ナシには読むことが出来ませんでした。はちゃめちゃなギャグのうらにこうした優しい視線があるからこそサイバラさんの漫画は人の心を捉えて話さないのですね。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

人だから

2008/01/21 23:56

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トマト館 - この投稿者のレビュー一覧を見る

なんでこの本流通してないの?!
2005年発売なのになあ・・・。
よくわかりませんが、
この本はやっぱりはずしてないです。

営業話の中で、
サイバラのまんがは、
東京の読者には時々、
貧乏すぎてリアルじゃない、
前の日本ていう感じがする、といわれるが、
大阪と歌舞伎町の人には共感される、という話がでてくる。
貧乏だとか仕事がないだとか暴力だとかの、
負のスパイラルが続いている地域って、
未だにゼロじゃないって私は思う。
それが存在する場所が、たまたま偏っているというだけで。
表向きには地域って感じが薄れていたとしても、
個人単位ではまだまだあるだろうし、
知らない人は
知るべきだと思うな。
サイバラのまんがを通してでも。
それが、海外では
戦争をまじえてスパイラルが続いていて、
その話を描いたのが「うつくしいのはら」

「私はあなたにいろんなものの名前を教えるよ
 あなたは人だから。
 私は、人だから。」
思わぬところで、
生きるうえでの真ん中へんにあるもののことを
考えてしまう本。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

笑いあり、涙あり。

2014/02/25 22:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴろりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

人に言えないような事も、西原先生の本には書かれている。

でも、その部分で教えられる事が多い。

なぜかジンときて、考えさせられる。

たぶん、皆、他人事のように思い。目を背けてきた事かもしれない。

笑いあり、涙ありで、教えてくれる西原先生の本は大好きです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2005/11/02 23:25

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/11/23 21:23

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/12/20 19:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/02/27 22:39

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/11/12 11:08

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/05/20 20:36

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/04/05 16:26

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/05/10 10:00

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/06/23 17:24

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/02/20 15:35

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/06/18 15:33

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/01/04 19:06

投稿元:ブクログ

レビューを見る

21 件中 1 件~ 15 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。