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GyaOでのドラマ化された作品
ドラマ化される前に買ったけど、ドラマ化される内容かと問われれば、微妙であろう作品でした。まあ、ライノベとはちがって一般書らしく、鬱な展開になっている。
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育ち・性格は違うけれど不幸な少女2人が殺人を犯してしまうまでを軸に、ほのかな片思いや、友達とのすれ違い等を描いた話。主人公の、心の葛藤が克明に描かれてていい。
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砂糖菓子の〜と似ているけどこちらはもっと女の子の絶望とか冷たさが書かれている。文章はポンポンと明るいのにその点については生々しくてグログロ。
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終わり方に、あぁ、こういうのか、と思って、少し拍子抜けしたりもしましたが、この終わりだったからこそ、しこりも何も残らなかったのかも、と。穴だらけな感じが友情や青春を語る小説としてはとてもいい。花丸です。
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内容(「BOOK」データベースより)
島の夏を、美しい、とふいにあたしは思う―強くなりたいな。強くて優しい大人になりたい。力がほしい。でも、どうしたらいいのかな。これは、ふたりの少女の凄絶な“闘い”の記録。
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タイトルに魅かれて読んでみたくなったのですが、ちょっとキタイはずれでした。少女七竃が好きだったので、他の作品もと思ったのですが。少女が二人のオトナを殺す経緯が淡々と綴られてます。少女の心理描写は巧みです。まぁ、オチとして最後にああいった行動をすることが何より「向かない」ということなんでしょうね。
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「少女七竈と・・・・」と同じ作者だったので、読んでみたけど、文体や内容が全く異なっていて、ちょっと驚き。
ミステリというほどのトリックはないけど、緊張感が漂ってくる作品でした。
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とても読みやすいのだけれど…物語の内容はあまり好みではなかったです。が、主人公の少女の心情が緻密に描かれている場面と、彼女が一人の少女と出会ったことによって、徐々に人生の道を狂わせて行く過程は良かったと思います。何がきっかけになるなんて誰にも分からないもの。考えると怖いことですが。
ラストは絶望的で、全体的に痛々しいです。これが桜庭氏の作風なのでしょうか。なにせ初読みなので分からない…。私が勝手に爽やかな青春小説だと思っていたのと、そういうのが読みたい気分だったというのもありますが。
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少女二人の殺人を通しての交流や心情をえがいている…ということでいいのでしょうか。
子供の殺し屋の話を期待したのですが、それとはかけ離れていました。
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島の夏を、美しい、とふいにあたしは思う。
−−−強くなりたいな。
強くて優しい大人になりたい。力がほしい。でも、どうしたらいいのかな。
これは、ふたりの少女の凄絶な《闘い》の記録。
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・これは、ふたりの少女の凄絶な“闘い”の記録。 ・タイトル借りしてみましたが意外なお話でした。もっと荒唐無稽なイメージだったので…。中学生という年齢の主人公の思いとかが読んでて面白かったです。全体的にちょっと切ない感じもよい。もう少しミステリー要素があると楽しかったかもしれないが。
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少女七竈とは一転した、現代的な文章でした。これ本当に桜庭さんかな?とか。 静香は結局どんなに追い詰められていたといっても、葵を殺人者にしてしまったことが最大の罪だと思う。 そして完全犯罪には及ばず。 女の子は男の子よりも精神的な脆さが目立つから、殺人者には向かないってことなんでしょうか? 終わり方、比較的あっさり風味です。
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非現実的な話のようで、とてもリアル。もう、この話を「普通はありえない」と切り捨てることはできない現代社会ですし‥。主人公の思考がすごく「中学生くらいの女子ってこんな感じだよな‥」という感じでした。悪意はあれど、それを放つことはできない感じ。でも、あることをきっかけに、それが瓦解する物語。私的にはラストがすごくツボだったんですが、ネット書評を見ていると、ラストが残念という意見が多かった‥。本当に、好き嫌いのわかれる話だと思います。好きな人にはたまらない世界観。少女・青春・残酷、でもリアル。そんなキーワードに心動く人は是非。
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中学2年生の1年間で、あたし、大西葵13歳は、人をふたり殺した-。これは、ふたりの少女の、血の噴き出すような闘いの記録。痛切なストーリーが胸を抉る衝撃作。
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その夏、葵の隣にいたのは静香だけだった。……家族との折り合いは悪く、友達には誤解され、葵の居場所はごくゆっくりと狭まっていく。そんな中、ある《タイミング》のために事件は起きた……。葵が、静香が。少女が怖がったものは一体なんだったのか?
妹に薦められて読んだ1冊ですが、ミステリかと言われるとうーんという感じです。どうせなら最後までおどろおどろしい感じで終わって欲しかった。