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期待したほどには…面白かったけど、文中にもあるようにパロディっぽい。そこが狙いなのかしらん。静香ちゃんはかわいい。
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著者がライトノベル作家ということで、正直あまり期待していませんでした。が。同時進行で読んでいた直木賞作家の本を放っぽり出して、こちらに集中してしまいました。貴志祐介の『青の炎』のような話。
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主人公・大西葵はごくふつうのどこにでもいそうなお調子者の中学2年生。友だちにけしかけられて、そりが合わない義父を殺してしまう主人公。そして、今度は友だちの殺人計画の手伝いをさせられてしまう。そして一年間のうちに2人を殺してしまう。
葵の日常生活や友人関係などはどこにでもありそうなごくふつうな感じ。。最後は、結局自首する形だったけど、そのあとどうなっていくのかが、少し気になった。冒頭には回想調で書かれていたので現在も少しふれて欲しかった。
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『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』を読んだ直後だったかな。
雰囲気は似た感じだったけれど、こっちの方がなんとなく現実味があった。
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「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」はまだ未読ですが、今話題の桜庭一樹です。DVDも出てますよねコレ。
登場人物の心理描写が巧みで、共感できる件多々。ラストは結構衝撃的ですが、ゲーム仲間の彼を出して欲しかった気がします。
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(2007.8.6)桜庭一樹
殺したかったけど殺人者になりたかった訳じゃなかった。自分を上手に表に出せない子にとって、人に追いつめられ人を追いつめることがごく自然なことなのだということがスッと納得できた一冊。
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読みやすさが良かった。一般女子+痛い子の組み合わせは砂糖菓子と一緒、男の子が出てきたりなんか爽やか青春っぽいオチになりそうでならなかったのが残念なようなそうでないような。
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少女の魂は殺人に向かない。
山口県下関市の沖合いにある島に住んでいる中2の大西葵。狭心症なのに夜通し酒を飲むアル中の義父、若い頃の自分にまだ夢をもつ母。そんな家庭環境を周りには見せず、明るいキャラクターを演じていた。そんな夏休みのある日、網元の孫娘、宮乃下静香と交流を持つようになったことで人生は変わってゆく。
ありえないけどありえそうな話でした。ラストはそこで終わるの!?と思いましたが、言いたくて言えなかったことをスパッと言えた場面なのでここでいいのかも。静香の殺人の案はどこか抜けていて中学生だなぁと思いました。1度やれたら、2度目はかんたんになる。というのは当たり前ですが怖く感じました。
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初桜庭作品。 セリフ回しがおもしろい。 二人の少女の変化がせつなく、エピローグを入れて欲しかった。 読みやすく分かりやすい好感のもてる一人称。 ただ、あの従兄にリアリティがなく、本当に作り物という感じがする。 バトルアックスって一万円で買えるらしい。
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最初は子供がひたすら人を殺していく、という雰囲気だったがそうでもなく、なんだかリアリティを感じる展開。可哀想。
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タイトルがすごいなぁ。内容も結構好き。最後のオチも好きです。というか、桜庭さんの本が好きなんだろうな。
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一章読みながらぼろぼろ泣いた。泣けるポイントあった?と聞かれたら困りますけど(笑)葵に過剰すぎるほど感情移入しすぎたのかもしれません。わたしきもちわるいな〜!笑
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初の桜庭一樹・・・ハマッた!
面白いじゃないの〜これ!
他のも絶対読む!
朝からベットの中で読み終えてしまった(^-^)
最近CSI観てるから魚で殺してもバレるだろうと突っ込みながら読んだ。
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なんか絶対ありえないんだけど葵の心理描写とか静香のツメの甘さからかなぁ、ありなくなさそうで気持ち悪くて好き。
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【美しい島の夏。強くて優しい大人になりたいそんな思いを抱くあたし大西葵13歳は
中学2年生の1年間で人をふたり殺した―。
これはふたりの少女の血の噴き出すような闘いの記録】
感想としては読みやすかったです。
表紙もそうだけどすごく夏!って感じで
でもラストは冬で・・私の田舎の景色が
ずっと浮かんでました。
ただ、養父に対してはそんなまどろっこしい事しなくても隠せばいいじゃん!!と思ったり。
つーか、親父も普通肌身離さず持ってるだろうよ!と思ってみたり。ちょっと現実感が薄かったかな。