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投稿者:あん - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初は取っ付きにくいという印象だったのが、手に汗握る展開に途中から没頭していました。
未知の病への恐怖もさることながら、人と人との繋がりの意味を深く考えさせられます。
必ずしもハッピーエンドではないラストも秀逸。
ひと捻りがあって
2014/12/22 20:11
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投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る
未知の感染症の恐怖と人間の戦いをえがいた作品です。
この手のテーマは探せば山ほど類似の本が書かれているとは思いますが、
サスペンスものとしてまずまず最後まで面白く読める出来栄えでした。
現代の物語の中に埋もれた歴史の謎を絡ませているあたりは
中々わくわくさせる工夫だなと感心して読み終えました。
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投稿者:yy - この投稿者のレビュー一覧を見る
消化不良。何ですかね、このラスト。お金と時間を返して欲しいです。
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最後は泣ける!と聞かされて読みましたけど泣けませんでした。でも面白いです。うん。オススメ。
話の内容は原因不明の病気が日本中に蔓延して主人公3人がこの解明に勤しむ物語です。僕は説明の仕方が下手なんです。
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感染症ものの話は大好き。そこに歴史的ミステリーも加わって、どんどん読める。普段読書をしない夫からのすすめ。黒手病、実在しそうで怖い。
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本当に身近にありそうな黒手病という名の感染症がテーマ。あったら怖いな…。最後の最後まで気が抜けない感じでおもしろかったです。
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黒手病という感染病の話です。発生と歴史をからめたおもしろい設定でした。わりと長めの物語ですが一気に読めました。登場人物の人柄が暖かくてラストはちょつとせつなくなりました。
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松子を読んでみて、山田宗樹が気になった。
で、買って読んでみた。
すごくマニアックとゆうか、
長かった。ってゆうのが印象深い。。
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1400年の時を越えた怨念が現代によみがえる。本気で対応しようとしない官僚体質。切ない戦いは続く・・・。
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体裁としては一応ミステリ(SF?)だと思いますが、逝く者と残される者とのやりとりが印象的。20世紀までは人類は感染症との戦いでしたが、少しWindow Periodについて考えさせられました。映画でも小説でもそうだけど、核爆発だとか殺人ウィルスだとか、切迫したタイムリミットがあると、物語にスピード感が出てくるな、と。
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人を次々と死に追いやる未知の黒色胞子(致死率100%)の実態を暴く研究者・医者たちの闘いがテーマの医療サスペンス。
久々に感動した。
研究だけじゃなく、研究者たちの身辺の人間関係までも絡ませて書かれているし、皆が一丸となって病原体の解決に乗り出す姿勢、ほんとに素晴らしかった。
更に普通のサスペンスと異なるところは、病原体に歴史ある謎が秘められているところ。
よく考えられているなぁーと感心しました。
―愛する者を亡くす者、愛する者を残して逝かなければならない者。どんな気持ちなのだろう―
クライマックスはまさに生と死のドラマ。
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口から黒い粉を撤き散らしながら絶命する黒手病。未知なるその菌と戦う3人の研究者たち。大切な人がが菌に侵されたら…
考えずにはいられません。
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致死率100%の謎の感染症に立ち向かう科学班チーム 感染してしまった妻 愛する人を失うしかできない恐怖 全ての物語がハッピーエンドなんて有り得ない
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未知の感染病がジワジワと忍び寄る怖さ。
本題とは若干ズレるけど、歴史的解釈の部分が面白かった。
人間関係の絡みが、甘すぎて、ちょっと苦手。
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面白かった。
面白かった。・・けども。
こんなに長いのに、事態は収束しないんかい!
続編があるのかなぁ?
ちょっとモヤモヤ残る感じ。