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帰りの電車の中で読む本がないなあ、と思い、購入してみた。石田衣良の本は初。うーん、まあまあおもしろかったけど、もう買わないかなあ。なんか、胡散臭い気がしてたまらなかった。
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次の瞬間、正反対の事を思ったりやったりしてるかもしれないな。という危うさを秘めつつも、必死で切実な少年達の想いが眩しくて、彼らが放つなんでもない一言が心にしみて、涙が溢れたりします。ドラマよりもずっとずっと文章の方が好きです。やっぱり衣良さん最高!
初めの方、微妙に書き方の強引さを感じたりするのだけど・・・その理由はあとがきで納得できたような気がしました。
衣良さんが言ってるように、その後の彼らを是非、小説に書いて欲しいな〜と想いました。
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東京湾に浮かぶ月島。ぼくらは今日も自転車で、風よりも早くこの街を駆け抜ける。ナオト、ダイ、ジュン、テツロー、中学2年の同級生4人組。それぞれ悩みはあるけれど、一緒ならどこまでも行ける、もしかしたら空だって飛べるかもしれない――。友情、恋、性、暴力、病気、死。出会ったすべてを精一杯に受けとめて成長してゆく14歳の少年達を描いた爽快青春ストーリー。
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石田衣良初挑戦!あまり爆発的人気はない作家さんですが、なかなか良かったですよ。池袋も読もうかな。(シリーズモノに弱い)
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重松の「エイジ」に続く、中学生モノ。どうやら、中学時代のあのおもはゆさを懐かしく思っている自分がいるみたい。4TEENは、4人それぞれ全く異なった中学生男子が、季節を通してそれぞれに成長していく物語。ここにもやはり、中学時代、誰もが感じたドキマギだとかイライラだとか、苦い思いがスパイスのようにきいている。月島を舞台にしていて、景色が目に浮かぶのも心地良い。自転車で新宿へ行く道のりのシーンは、まるで自分が自転車を必死でこいでるかのような臨場感!
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ん〜…微妙だったなぁ。全体的に温いというか、想像しているより爽やかでもないし、深くもないし、それが十代と言えばそうなんだけど、これからって所で終わってしまった感じがしました。
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日本版『スタンド・バイ・ミー』って感じ。登場人物は皆魅力的だし。年を重ねたズッコケ三人組とも取れる。こういう類の話は個人的にかなり好き。
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男子中学生4人のちょっと懐かしさを感じるお話。主人公が普通なのがいいです。誰もが通ってきた中学生時代の不安定な感覚があらわされています。読みやすいし、私は好きな作品でした。
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この日々を支えに生きてゆくんだろうな。過去を見て歩く人を、現在見て生きる人はバカにするけど、それがその人を生かす力をくれるときだってあるんだ。いつだって。
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タイトルに惹かれて読んだ
これもすごく軽い
でもなんだか展開が読めるし
爽やか過ぎて、今ひとつだった
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「池袋ウエストゲートパーク」の原作者・石田衣良の直木賞受賞作。
4人の中学生が主人公の話。
中学生という時代は、自分が大人になっていくことを少しずつ感じ始める時期だと思う。
でも、やっぱり彼らはまだ子供で、強がるのはオモテだけで、実際は脆かったり、弱かったりする部分が多い。
そんな時期に、友情、恋、性、病気、死など、様々な現実に直面し、受け止め、成長していく。そんな話。
なんか懐かしくて、友達っていいなって思える本です。
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この作品は良いですねぇ。うん、IWGPシリーズよりも(笑)。閉塞感と、スピード感。特に3篇目の「飛ぶ少年」から、ぐぐっと上がるカンジがしました。また、もう少し成長した彼らの物語が読んでみたい。ただ、ルミナちゃんとか玲美さんとかがどうなったのか、というのは激しく気になるのですが(笑)。
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鹿ちゃんが読んでたのを、マックで最速読みしました。
4人の男子中学生のお話。
それぞれ悩みがあるんだなぁーと思う。まぁない人間なんていないよね。
ないなんて言ってんのはただのバカ。気づいてないだけじゃん。
で、これ2あるじゃん鹿ちゃん!
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中学生4人の物語。木更津キャッツアイやゾンビーズが大好きなのでこのお話も好きでした。今この時は人生の中で一瞬で、一番キラキラしているっていうのは、私も感じていたなぁ。それにしてもみんな都会っ子。「次の日にまた会うに決まっている友達にさよならをいうのは、いつだってなかなか楽しいものだ。」
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?2003年10月
?銀座から地下鉄で10分、木造の長屋ともんじゃ焼きとスカイラインを切り取る超高層マンションが調和して共存する町・月島
この町で僕たちは恋をし、傷つき、死と出会い、いたわり合い、そして大人になっていく…
14歳の中学生4人組が1年間に出会った8つの瑞々しい物語
直木賞受賞作
これはまだ比較的新しい本ですね。かなり爽やかな本で、さすが『石田依良に外れ無し』って感じです。映画はコケたけど・・・。
しかし14歳にしてはマセてる14歳だなぁと感じました(笑)