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リアルタイムOSの基本的な事柄について解説した本。
基本とは言っても、ある程度プログラミングに馴染んだ人でないと、読みこなすのは難しいと思う。
最低でも、1つのプログラミング言語で何かしらのプログラムを組むことが出来る必要があるだろう。
内容だが、この本は洋書の訳本であるため、ところどころ訳がおかしく読みづらいという印象を受けた。
さらに誤字も多く、何度か読み返さないと全体を理解するのは難しいと思う。
デッドロック、セマフォ、優先度など基本的な事柄が一通り学べる本であるが故に、この欠点はとても大きい。
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リアルタイムOSを用いたプログラミングについての基礎知識を押さえることができる。ただし、英語を直訳したような文章と、誤植が多いため読み難いので注意(初版第1刷)。
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デッドロックと優先度逆転という、リアルタイムOSを使っている上で課題となることが、丁寧に書かれています。
セマッフォ(腕木信号)では、状態遷移図を描いて説明しています。
基礎講座としては十分な内容です。
ps.
デッドロックの発生の可能性をどう自動検出するかなど、実用的な取り組みや、 応用していくための指針を示していただけるとありがたかった。