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いかにしてアップルを作ったか。そのスティーブジョブとはどんな人物なのか?
ヒールに書かれているのですが、それが一層彼の魅力を引き立てます。
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ビジネスで有名どころの一冊。
読み応えがある本ですが、結構だらだら感もあり読み終えるには気力が必要かも。。。
ただ最近まで給料をもらってなかったというジョブズ氏だから、どのような人柄なのか
気になり買った私には十分な内容でした。まぁ面白いかなと。。。
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アップルコンピューターの創設者で
15年間追放されてまた復活した人...
キリストのようだとか書いてあったけど 笑
普段使ってるMacはこんな人達が
つくってるんだと思うと面白いです。
スティーブ・ジョブズ、はちゃめちゃすぎて
身近に居たら絶対嫌いになると思うけど、
本で読む限りではめちゃくちゃ面白い人。
それであの圧倒的なカリスマ性はさすがです。
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「今日が人生最後の日だとしても、今日、する予定のことをしたいと思うか」
stay hungry, stay foolish
(Kさんより借りる)
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題名どおりスティーブの生い立ちを追いながらカリスマを洗い出した一冊。
圧倒的なカリスマを感じることができる一冊。
何冊かスティーブ・ジョブズの本を読んだがこれが一番書き上げたという感がある!
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驚異的な成果を残すには、やっぱりここまで無茶苦茶で変人じゃないとダメなのか、と凡人の自分は暗い気持ちになる。が、ジョブズの無茶苦茶さ、パラノイアとまで言えるこだわりは、一瞬あるいは短期間であれば凡人の自分も訓練によって持つことがでるんじゃないか。ここぞという一番で、どこまで狂うことができるかが、成果の大小につながるのでは。
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自分のターニングポイントとも思える一大イベントのときに読んだ本。Apple創生期のシリコンバレーのテンションの高さが好きですね。
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ラスベガス・ツアーの飛行機で読んでみました。
昨今、危篤説が流れたりと話題に事欠かない、アップル創業者、現CEOのスティーブ・ジョブスの伝記。
養子として育てられたことや、あまりに傲慢な態度・性格など、知られざるジョブスの姿が読めてかなり面白いが、アメリカ企業社会があまりにドロドロしていること(特にディズニーについては辛辣すぎ)には、恐怖すら感じました。あまり、こんなところでは働きたくないなぁ。
いわゆる日本でいう本田総一郎とか、松下幸之助のようなカリスマとは違う、破天荒でマニアック(ギーク)なカリスマという感じでしょうか。
- 会議でよく泣く
- 気に食わないことがあると、どんな手を使ってでも解雇する
- 自分の不都合な過去はすぐに忘れる
- 金に汚い
- 現実歪曲空間
- 大のビートルズファン
- インドかぶれ
- 禅に傾倒した仏教徒
- ジョーン・バエズと付き合っていたらしい
絶対まねできなく、尊敬もできない人なんでしょうね。でもカリスマ。
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大学3年生くらいに読んだ本。
その頃から既にAppleの再躍進は起きていたのに、
なぜか当時の私はiPodも持っておらず、
(買ったのは大学院に入ってから)
そしてAppleの創始者が誰かなんてことも
知らなかったです。
一応情報系なのに大丈夫なんだろうか……
題名通り、Appleの創始者の片割れであり、
現在も絶対的カリスマと権力(?)を誇る、
スティーブ・ジョブズの半世記。
高校時代、美術部の先輩や歌留多部の同期を
見て「馬鹿と天才は紙一重だ」という言葉の
真意をつくづく実感しましたが、
この人にもそれが当てはまるような。
いや、むしろ私の知人の比ではない。
初期のAppleの活躍だけでも世に評価される
功績であるはずなのに、現在も映画界で大活躍な
Pixer社の設立、クリアカラーのPCの販売、
iPodやiTunesによる音楽界の構造改革
(結果的にって感じだけど)などなど、
文章で一からざらぁ〜っと読むと、
本当に凄い人なんだなぁ、と。
でも、今はどうか知らないけど、
私生活や会社での行動の奇怪っぷりや
我儘っぷりもまた凄いらしく。
"偉人"と捉えるか"変人"と捉えるか
悩ましいところです。
あと、出版が4年前だから、
iPhoneなどの近年の話が出てこない
ところが残念ではあります。
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アメリカで物議を醸し出したドキュメント本である。アップルの創立者の1人であり正式にCEOに就任したスティーブ・ジョブズの半生を描いたドキュメンタリーであるが、ジョブズの人となりを正確に描き出したがために、アップル信者からの猛反発を受けたらしい。
スティーブ・ジョブズは、私より10歳年長のヒッピーで、私がパソコンをはじめた頃、すでにアップルIIで大成功をおさめた英雄であり、秋葉原にMacintoshが上陸したときには神にも等しい存在であった。その後、アップルを追われ不遇な十数年を送るが、ピクサー社をして映画界で成功を収め、ついにアップルに返り咲き、iMac、iPodというヒット商品を世に送り出した。
マイクロソフト製品は単なるテクノロジーなのだが、アップルの製品はカルチャーである。iMacが登場して間もなく、国内家電製品のデザインがiMacっぽくなった。iPodは、性能は大したことはないのに、ウォークマンを駆逐してしまった。ジョブズは、コンピュータ、映画、音楽の3つの文化を変えてしまった。
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アップル社の創業者の一人であり、現CEOであるジョブズについての本。
これってノンフィクションだよね?と思わず確認したくなるような人でした。
自分のビジョンを貫き通せるのがスゴい!
自分の思いどおりにならなければ、泣いたりします。
信頼できないと思った人には、それが親友だろうが従業員だろうが取引先だろうが平気で裏切り、どん底に突き落とします。
でも、一般人だったらただのワガママとか自己中ということばで片付けられてしまうかもしれないが、周りの人間を巻き込むことができるだけのカリスマ性を持ち合わせている人。
そんなジョブズに憧れたりもします。
一緒に働きたいとは思えませんが。
好き嫌いがハッキリするかもしれないけれど、かなり面白い一冊。
おススメです。
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おもしろい!
スティーブ・ジョブスどんだけ嫌な奴なんだ!もう一人のスティーブ、ウォズニアック、いい奴すぎる・・・。ジョン・ラセター、いい奴すぎる。
稀代のドリームメーカー、スティーブジョブスの仕事の軌跡。壮絶としか言いようがない。
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iPodを創ったスティーブジョブズの、
チャレンジングな半生が描かれている。
起業家としては憧れずにはいられない。
今のIT業界を作ったアップル社と、
それを取り巻く大手企業達の関係も分かる。
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この本は第三者の視点で時には尊敬の目で、多くは皮肉った表現でSteveの人物像を描いている。
Steveは必ずしも常に成功し続けた訳でもない。ネクストコンピューター市場の無い所に個人の理想をぶつけたこともあった。確かに運は強いと思うのだが、それは彼自身の強烈な個性が運、つまり周りを動かしていたに違いない。彼の生き方・考え方がクリエイティブな製品に表われていた。人々がSteveがiConと言える製品の数々を用いることで、わくわくするような体験をしたいと心から望んでいたといえる。
Steve を中心として、アップルをはじめとするコンピュータと映像業界の当時の経緯を知ることができる。
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現在アップルCEO、ディズニー取締役であるスティーブ・ジョブズ氏の波乱万丈な軌跡。下手な小説よりもずっと面白く読めた。
マッキントッシュを世に送り出した後、わがままで癇癪持ちの性格故に数々の敵を作り、最後にはアップルに自らスカウトしたCEOジョン・スカリーにどろどろの争いの末追放される。
一時はどん底まで落ちるのだが、ここからがさすがカリスマ経営者。
高性能ワークステーション市場をターゲットにしたNextコンピュータは商業的には失敗するものの、今やディズニーに買収されるまでになったアニメーション製作会社ピクサーを立ち上げる。
圧巻はアップルが次世代OSを検討していた時のプレゼンテーション。
どたんばで『誰も文句がつけようが無かった』最高のプレゼンテーションを行い、OSと一緒にNext社員もろとも自らもアップルに返り咲く。
ほどなくCEOにも返り咲き、iMac、iPodといった快進撃を続けている。
今後もアップル製の携帯電話iPhoneが噂されていたり、アップルの社外取締役にGoogleのCEOを迎えたり(YouTubeとiTVの連携?)と目が離せない状況である。
世界に影響力のある会社の内部、その経営者達の内実を赤裸々に綴った名著である。