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装丁が思いっきりクリスマス切なくなるけど、ハッピーエンドで、寒いこの季節にはなかなかいい。(2005.12.11)
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どの話も好き。奥田さんのは、男の人がそういう視点で書くんだ、って思ったし、島本さんのは不安定な恋の行方が穏やかに終わるところもすごくいい。
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大崎善生・奥田英朗・角田光代・島本理生・蓮見圭一・盛田隆二・・・人気作家が勢揃い。
サラッと読めた。
あまり印象に残らず・・
私は短編向きじゃないのかも
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人気の作家さんばかりで、スラスラ読めました。表紙からして思いっきりクリスマスなんですが、中身も冬が感じられてきゅうんってなります!
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「セブンティーン:奥田英朗」娘の初エッチにあたふたする母。
「クラスメイト:角田光代」浮気した夫との離婚、ラブレター。
「私が私であるための:大崎善生」不倫していた主人公は寝台列車に乗りおじさんと出会う。
「雪の夜に帰る:島本理生」中距離恋愛。
「ふたりのルール:盛田隆二」不倫をしている2人の決まりごと。
「ハッピー・クリスマス、ヨーコ:蓮見圭一」なれそめ。
装丁が結構好きです。奥田さん目当てで読みました。不倫の話が多くて微妙な気分になりました。
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6人の作家によるクリスマスストーリーのアンソロジーです。島本理生の『雪の夜に帰る』と盛田隆二の『ふたりのルール』いいです。この二つのお話、凄く好きです。
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6つの短編集。こうゆう短編集は未開拓だった作家さんに簡単に入れるから好き。最後のメリークリスマス、ヨーコが好きでした。
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色んな作家によるクリスマスにまつわるオムニバス・ストーリー。
どの作家の話もよかったです。
大人のクリスマス。
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「クリスマス」がテーマの短編集。
母と娘の微妙な心理戦の「セブンティーン」、
別れる夫にラブレターを書いてもらう「クラスメイト」が好き。
「冷静になる、ということと、事態を受け入れる、ということはしかし違う」
(クラスメイト)
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クリスマスってゆーから、ロマンチックな短編が収められていると思って読んだら、不倫の話しが多かった!!
でも、スラスラ読めたし良かった。
「クラスメイト」と「ふたりのルール」が好き。
浮気をする人の気持ちがわかった気分 笑"
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きらきらゴージャスな装丁にゴージャスな作家さんたち。でも実際は、クリスマスにスポットライトをあてられないひとたちのおはなしがおおいかな。あたしは大崎善生さんのがすき。盛田隆二さんのも、きゅん。
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クリスマスをテーマにした複数作家の短編集。今回も島本理生さん目当てだが、結末が辛い短編が多い中、未来を感じさせる終わり方でよかった。心のすれ違いって距離が離れるとそれだけ起こりやすくなるけど、お互いのちょっとした心でまだ繋いでいけるのかも。他の作家さんの中では奥田栄朗さんの作品が人物が本当にリアルに感じられた。
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図書館。クリスマスにまつわる短編集。角田光代と島本理生のが読みたくて借りてみました。全体的にクリスマスが明るいイベントとして描かれていなくて、それはそれでなーと思ったり。
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セブンティーン(奥田英朗):女は、初潮が来たときから、とっくに女だ。
ハッピー・クリスマス、ヨーコ(蓮見圭一):激情に走るというのは、まあ、女の人がよく走る競技場みたいなものだと思えばいい。
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≪セブンティーン・・・奥田英朗≫
男性なのに、主婦や女子高生の心境をよく描いているなぁと思った。
女子高生はこんな人たちばかりではないということも伝えたい。
≪クラスメイト・・・角田光代≫
角田さんの作品を初めて読んだ。
最後数ページの件がとてもよかった。読みながら感情移入して切なくなった。
≪私が私であるための・・・大崎善生≫
冬の綺麗な、でも殺伐とした情景が浮かんでくるような作品。
どの作品よりも(寂しい)と感じた。
≪雪の夜に帰る・・・島本理生≫
不倫のような、そうじゃないような、中途半端な感があった。
でも想像する情景が綺麗だった。
≪ふたりのルール・・・盛田隆二≫
好きじゃない。
≪ハッピーバースデイ・ヨーコ・・・蓮見圭一≫
よくわからなかった。(2007/8/22・読)