投稿元:
レビューを見る
夢のある仕事にはそれなりの苦労があるのだと思い知らされた。
でもやっぱりブックカフェっていい響き。
投稿元:
レビューを見る
ブックカフェに行っても本に触ったことはないけど。
長居したら悪いかななんて思ってたけど。
いいんだな。
ブックカフェおよびなにかを兼ね備えたカフェの内情を教えてくれる本。
インタビューが充実していて、
シビアだけどハッピーであるということを皆が語っていた。
投稿元:
レビューを見る
図書館について考えたくてどかどか借りてきた本、5。
本のある空間の価値がうんたらかんたら。登場するカフェがどこも「採算?とれてないですねーハハハ」みたいなノリなのが微笑ましかった。やっぱりとれないんだねーハハハ。しかし憧れるよねー。おしゃれな本もマイナーな本も読まないし、絵本にも詳しくないし思い入れもないし、わたしはブックカフェ開くのは難しそうだなって思った。前半の「がむしゃらにやっていたら、なんとなく上手くいきましたねーあと人とタイミングにも恵まれていたと思いますーハハハ」みたいなノリから、後半突然苦労話満載のオーナー記になるのも親近感がわいたというか微笑ましかったというか。
■
経営者のハナシしか出てこないので、実際の利用者はどんなこと考えてるかとか、どういう点が魅力でこの店に来てるのか、っていうことを知りたいなって思った。そこに、図書館の価値を考えるヒントがあるかもしれない。あと、やっぱコーヒーと本のある空間っていうのはいいな~自分の部屋でひとりでカフェごっこするのも楽しいけど、出来ればいろんな人に楽しんでもらえる場所をつくりたいっていうのもすごくよくわかる。
投稿元:
レビューを見る
2013.7
ブックカフェを開業したい人むけに書かれた本。
実際のお店の紹介と、
開業した人の経緯が詳しく書かれている。
8年前の本なので、ブックカフェとは?という時代から始めた人ばかり。
いい点と悪い点もちゃんと書かれている。
今では昔よりブックカフェが認知されているとはいえ、営業が厳しいことには違いないだろう。
調べてみると、紹介されているお店のほとんどがまだ継続しているみたいでホッとする。
投稿元:
レビューを見る
見出しをみた時「?」と思い、読んでみたらやっぱり再読でした。基本、本にしか興味がないとき読んだから「むだなことがいっぱい書いてあるなー」と読み飛ばしていたらしい(笑)
読書空間と美味しいものさえあれば、ギャラリーやイベントはない方がいいと、初読当時は思ってたんだなと、過去の自分の心象が読めます。
今はブックカフェの持つ可能性の多様さに驚きながら読んでいます。扱う本が新刊か古書か、本は閲覧のみか貸すのか売るのか、ドリンクオーダーは必須かフリーか。
残念ながら大儲けした人の話はないけれど、面白い商売だなあと思います。
投稿元:
レビューを見る
最近ちょっと話題のブックカフェに興味があります。この本は全国のブックカフェを紹介しつつ、開業に必要なノウハウも教えてくれる、ブックカフェの入門書です。どのお店もユニークで個性的。ただ利益は度外視、好きだからやるという人ばかりです。
投稿元:
レビューを見る
ちょっと前(2005年)の発行なので、情報が少し古いのは仕方ない。
当時も今も、ブックカフェ(を作る)というものに憧れる人は少なくない。
その具体例が示されている。
甘くない。
投稿元:
レビューを見る
本をゆっくり読めるブックカフェというのはとても気持ちの良い空間だし自分でもちょっとやってみたいなという気持ちも少しある。
しかしそんなブックカフェのリアルな現実がこの本を読むとわかります。
この本で紹介されているブックカフェはどこも店主が好きとこだわりで続けているが決して営業的には順調とは言えない。
そして本の発売時から14年ほどたった今、紹介されているブックカフェをネットで検索すると閉店しているお店が多い。
やはり商売としてやるには難しいのかも。
でも何か工夫したら現代に時流に合わせたブックカフェって作れるんじゃないかなぁ、なんて色々と妄想しちゃいます。