紙の本
ちゅう王vs天化
2017/04/30 18:54
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投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
殷周革命。紂王が討たれ殷が滅び周が興された。元始天尊から太公望に明かされる、封神計画の本当の意味。まだ見ぬ最強の敵・歴史の道標と妲己を追って、第三の島・ほうらい島へ向かう太公望。天化死亡…。ちゅう王VS天化の対決は切なかった。まさか一般兵に天化が殺されるとは当時はショックでした
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人の世界は、殷から周へ。そして舞台は、『歴史の道標』の待つ蓬莱島へ。天化は、それでも満足してその時を迎えたのだろうか。
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まあ、マドンナはおいといて、妲己(敵)にしろ、邑姜(彼氏付き)にしろ、蝉玉(彼氏付き)にしろ、ヒロインがいないっていうのが、このマンガの最大の欠点かも(笑)
でも、真面目な話、それによって太公望の弱点って、少し減っているんですよねぇ。
まあ、楊戩がその地位にはいってるといえばそうなんだが……。
さて、地上でのお話は、ここでいったん終了。
いよいよ、終盤戦に入ります。
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殷周易姓革命の終結。
天化の最期は何度読んでも辛すぎる。
でも、あれで彼が納得していたらそれでいい。
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中表紙は王亦。
遂に殷周革命が集結。その、最後の戦いと、封神されてゆくあの人が悲しい。四不象から飛び降りて彼へ駆けてゆく太公望を見て、どれほど彼が大切に思われていたのかを実感して、更に切なくなりました。紂王と彼の戦いは、この長い物語の集大成というか、当初の主題の結実を感じさせられて、感慨深かったです。
遂に太公望にも明かされる女禍の存在と「歴史の道標」、封神計画の本当の意味。そして、物語の舞台は女禍や妲己のいる蓬莱島へ。
この巻は最終決戦の前哨戦的な意味合いも強く、ここに来て太公望自身に対する謎が提起されます。最強キャラの燃燈道人が初登場。終結に向けて、また戦いへ突き進む太公望らから目が離せない16巻。
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キャラクターの作品からの去り方が印象的で、そこには敵味方問わず、なにか悲しさだったり、残忍さみたいな部分がある気がする。個人的には絵がポップな印象を受けるだけに暗い要素との落差が面白く見える。