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投稿者:earthbound - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔、本当に昔ですがLinuxの前にminixって勉強用のUNIX互換OSがインターネットで公開されました。
その頃、インターネット接続環境は無かったのですが、某企業に勤務している人からソースを貰ってPC98への移植をしました。TCP/IPすら実装されていないでしたので、チープな環境でしたが、フロッピーをコピーしながらget ttyで別のPCと接続して感動した記憶があります。
まあ、私の技術的バックボーンはそこにあるのですが、今やこんな本が出回るなんて、朝ドラではないですが『びっくりポン』です。
コンピューターの勉強をするにはOSを理解することが大切なので、若い技術者の方、特にアプリケーションのモジュールばっかり作っている人には読んで貰いたい書籍です。
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やれ、Web2.0だ、サービス重視だという時代にあって
「OSを自作する」
というところに至っている時点で五つ★な感じです。
今日は2日目までよみました。
30日後に、「やーまんOS」の完成を発表できるかとおもうと
楽しみでなりません。
コアな基礎をつみたい方にはオススメと推薦いたします♪
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図書館にある事を確認したので、いつか借りてじっくり読みたいっ。自分のOSなんて、かっこいいじゃないっすか。
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OSを作るってどんなだろうという、興味に負けて買ってしまった本です。
2ヶ月くらいだったかは、その興味に勝てたのですが、負けました。
まだ途中です。
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最後までやりこめばOSを本当に作れます.
この分野では一番の本だと思います.
作者開発(改良)のアセンブラにもシビレます.
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購入するまで凄く悩んだ本。(高額なので)FDブートが必要なためFDドライブまで購入した。
OSの基礎が少しでもわかればと思った。(あわよくばアセンブラ、C言語狙い)
しかし途中で挫折。収穫ゼロでした。
もったいない買い物だ、、、。
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なんとOSを自分でつくることができる。ちゃんと自分のパソコンで動かすことができる。終始わかりやすい説明がされているが、なかなかに長い・・・。ときどき作者のライブラリ等を使ってしまうものの、かなりOSについての知識がつくのでは?実用的OSには程遠いが勉強になるのは確実。
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会社で勉強会を開いて勉強中。ほんとにゼロからOSを作っていくが途中いろいろな本を参考にしながら進めて行くこと必須。特にCPUの仕様に関してははじめての486を参考にすることで理解がすすむ。
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OSの仕組みを作って理解しようという本。
もちろん、Linux カーネルのソースを、分厚い本に首をつっこみながら解読しても
よいのだが、まずこれを読むと、OSというものの全体像がつかめると思う。
解説も分かりやすいが、ある程度のCの知識は必要。
アセンブラも一応解説は本文中にあるが、事前にCのインラインアセンブラなどで遊んだ経験が
あったほうがよいと思う。
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最初の方は少し敷居が高く難しいが、割り込みハンドラやコンテキストスイッチの仕組みを自分で書いていくのは非常に楽しくためになる。
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ヒマなときにOS作って遊んでみる、なんていうのも面白いかなと思って買ってみたけど、今んとこそんなヒマが見つからず。
どこまでいっても、そんなヒマ見つかりそうもない予感。
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自分がOSを勉強するきっかけとなった本。自作OSにはファイルシステムが無かったので、拡張して実装した。詳細は次のURLにて。
http://www.arukou.sakura.ne.jp/yasulab/os/
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技術書という印象を受けさせないフレンドリな文体がとても読みやすく、分厚い本を見てげんなりしてしまいすぐ飽きてしまう自分でも最後までめげずに読めそうな気にさせてくれる。
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プログラミングを始めて間もない人(または初めての人)でも読むことが出来るとあるが、正直厳しいのではないかと思う。
少なくとも、プログラミングで簡単なアプリケーションを作った経験がある人でないと読み通すことは難しいかもしれない。
多少のアセンブラやC言語の知識、コンピュータアーキテクチャにある程度なじんでいる人ならば問題なく読み通すことが出来るだろう。
本の内容は、アセンブラやC言語の基本文法の解説を交えたブートローダから始まり、割り込みやメモリ管理、マルチタスクなど基本的なOSの解説を行っている。
OSの本質的な部分よりも、どちらかというと、GUI関連の処理の説明が多いという感じがした。(これは著者があとがきでこのことに触れている。)
最後のほうは、それまでに作ってきたOSの機能を使って、簡単なアプリを使って作り、遊ぼうという内容。
OSを初めて勉強する人、プログラミングを勉強し始めて、なにか作りたいと思っている人にお勧め。
700ページを超える本であるが、本文は詰めた内容ではなく、スイスイ読めるため、読破はそこまで大変ではないだろう。
残念だったのは、著者のツールを使った開発でなんか、きちんとした理解が不可能だったこと、ファイルシステム等の重要なOSの説明がなかったことがある。
だが、それを差し引いても良い本であることに変わりはない。
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登録するの忘れてた。
購入したのも、読了したのもだいぶ前。
この本はすっごいおもしろい。
自分でマウス動かせるようになったときの感動は。。。
現時点で再読したい本ナンバー1。