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有名な「三毛猫ホームズシリーズ」記念すべき第1作目。コメディータッチかと思わせて、実は深く悲しい話だったりします。ホームズと片山刑事の出会いもこれでわかります。
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三毛猫シリーズは大好きなシリーズもののひとつで、1番はなかなか選べないけど、片山刑事とホームズのこの因縁めいた出会いが好きです。お気にのキャラは、ここではまだ出てきてないけど石津刑事が好きです☆
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初めてちゃんと読んだ小説が赤川次郎さんの作品でした。
小学生だったかな〜それでハマって赤川さんの作品を読みまくりましたね。
これは三毛猫ホームズシリーズの記念すべき1作目で最も好きな話です。
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赤川次郎は結構読んだけど、なぜか三毛猫ホームズだけ毛嫌いしてて。
↑母親が「三毛猫はちょっとな〜」と言ってたので。
でも読んでみたらフツーにTHE赤川次郎てな感じだったけど。
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片山市太郎は血が苦手で高所恐怖症、女性恐怖症の独身刑事。ある日、女子大で殺人事件が起こり、女子大寮に張り込むことになった。被害者の飼っていた三毛猫を引き取ることにした片山だったが、このホームズ、ただの猫ではないらしい。
女性恐怖症なのになぜかモテちゃう片山さん操作を助けるホームズとのコンビはバッチリ面白くてスラスラ読めちゃいます。
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赤川次郎作品が、ついに500冊突破!! (2008/03/18 YOMIURI ONLINEより)
う〜ん、すごいですね〜
現役日本ミステリ作家としては、初の偉業だそうです!!
私も、小学生の頃から読んでいます! (まぁ、あまり、小学生が読む内容ではないかもしれませんが・・・)
ちょうど「探偵物語(薬師丸ひろ子主演)」などが映画化され、赤川次郎作品が全盛期だった頃に、
むさぼるように読んでいました。
500冊・・・何を紹介してよいのか、また、何を読んだのかも覚えてないし
と、いうことで、私が好きなシリーズ&代表作でもある「三毛猫」シリーズをピックアップ!
血と女性に弱く事件向きなタイプではないけど捜査一課所属の片山刑事、
勝気で事件に首を突っ込みたがる妹の晴美、
その妹にベタぼれの目黒署の石津刑事、など個性的な面々がドタバタするなか、
片山の飼い猫“ホームズ(三毛猫:♀)”が冷静に?事件を解いていきます。
といっても、猫が喋ったりするファンタジーではなく、ホームズのなにげない動作からヒントを得た
片山刑事が事件を解決する、という実際にありかも?という感じになっています。
このシリーズは、長編は31冊、短編集は13冊と著作も一番多く、ユーモアミステリーならではの
軽快な感じの話しが多く、誰にでも読みやすいです。
(初期作品は本格ミステリ色が強く、後期になるにつれユーモア色が強くなります。)
その中でも、第一作目の「三毛猫ホームズの推理」は、実はシリーズの中でもちょっと異色作。
まだ、石津刑事も出てないし、結末もちょっと重いし・・・。
軽いテイストの後期作品に比べると、かなり暗く感じます。
しかし、本格ミステリーとしては、読み応え充分!
猟奇連続殺人・売春グループ・汚職といくつもの事件が絡み合い、また大掛かりな密室トリックもあり、
とミステリ色満載!!
そしてなにより、片山刑事とホームズが出会う&ホームズが事件解決第一号?の記念すべき話しです。
初版が20年以上前!の作品ですが、改めて読み直して中々面白かったです。
ユーモアミステリ派からすると賛否両論?のこの作品。
ちょっと、違った三毛猫シリーズを味わいたい人にオススメです。
この“三毛猫ホームズ”、モデル猫は赤川次郎氏の愛猫だそうで、カッパノベルスの裏表紙
「著者近影」に氏と一緒に写っています。
なかなか、スラッとした美猫だと思います
三毛猫ホームズシリーズも、まだ読破していません
この機会に、少しずつ読んでみようかな・・・と思いました。
他に、私が好きなシリーズは「泥棒夫婦」シリーズ。
こちらは、ユーモアミステリーの骨頂?の楽しい話しばかりです。
夫が泥棒、妻が刑事、と言うコンビ?の軽快なやりとりが良いですね♪
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2008年10月6日
可もなく不可もなく。
児童書にはいいかもしれない。
あっさり。
内田康夫系。
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ううーん
結構古い作品だから仕方ないのかなあ、今や死語って感じる表現があって笑ってしまったりもしますが流し読みにいいかもです
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比較的に最近の作品なので読みやすいと思います。
犬神家の一族なんか読みたくない!読みづらい!という方にオススメ。
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三毛猫と刑事のコンビが事件を解き明かす「三毛猫ホームズシリーズ」の第1作目。
最近、テレビでドラマ化されましたがおかしなイメージが付くと嫌なので観ていません。チラっとチャンネル変えたらホームズがマツコだったような...。いや、観てない、観てない...。(泣)
一作目面白いです。謎ときが淡泊すぎる昨今の赤川作品と比べると、後半、幾重にも「そうだったのか!!」を楽しませてもらえました。
この愛蔵版では、本編のほか、作者のロングインタビューや解説、短編書きおろし「三毛猫ホームズのいたずら書き」も収録されているのでちょっぴりお得です。
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愛蔵版で再読。ミステリーというジャンルを読んだのは赤川次郎さんの『三毛猫ホームズの推理』が初めてで、この作品のおかげでミステリーが大好きになりました。そして、そのシリーズの中でも本作が一番好きです。久々に読んだけれど、トリックといいキャラクターといい、やっぱり面白かったです。
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女性恐怖症の片山義太郎刑事が引き取った三毛猫のホームズは、タダの猫ではなかった-。
大ヒットシリーズの第1作。
(アマゾンより引用)
嫌いではないんだけどね、お話は。
ただ、三毛猫シリーズは特に…犯人や犯行動機に納得がいかないことが多すぎる!!
今回も女子大生連続殺人のほうはちょっと…どうかと思うなヾ(`Д´)ノ
今回も…っていうかこれがシリーズ1作目だけど(笑)
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ホームズの賢さとスマートな佇まいが素敵。
ホームズは雌猫なんだね。
容疑者もたくさん出てきて惑わされた。
密室トリックも面白かった。
シリーズなら重要な人物であろう人たちがいなくなってしまってびっくり。
どう進んでいくんだろう?
続きも地道に読み進めたい。
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三毛猫シリーズ初挑戦。猫がアドバイスするのか。愛蔵版で、インタビューなども掲載。作者の意図が分かってそちらのほうがおもしろかった。
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名前だけは聞いたことのあった「三毛猫ホームズシリーズ」、取り敢えず1作目を読んでみた。自分が生まれる10年以上前の話ではあるけれど、テンポの良い展開と個性豊かなキャラクター陣でとても面白かった。だけど刑事が仕事中に彼女の部屋に行ったり主犯を逃そうとしたり、たまに設定的に「そりゃないでしょう」と違和感を感じることがあり星4つ。それが赤川次郎さん特有の「ユーモアミステリー」ということなのだろうな。
タイトルからほのぼのした話をイメージしていて、実際大筋はそんな感じだったけど、人が予想以上にたくさん死ぬのにはびっくりした笑
シリーズの続編も読みたいけど、このシリーズは何十冊もあって先が長い、、!少しずつ読み進めるのを楽しみにしよう。
本編後ろの「ロングインタビュー」で、ホームズのモデルの飼い猫を、死後剥製にしたと書いてあったのもびっくり。