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紙の本
内容紹介
2006/04/11 11:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：世界文化社 - この投稿者のレビュー一覧を見る
大ベストセラー『こはるのふく』から３年。伊藤まさこさんが満を持して贈る、
ソーイング本がいよいよ刊行されます。このわかりやすさ、かわいらしさはファンならずとも一見の価値ありです。
●伊藤まさこさんがすべての少女たちに贈る、おしゃれでとってもかわいい服の数々。
●前作『こはるのふく』時よりアイテムの掲載点数も増え、作り方もより詳しく、丁寧になりました。
●洋服サイズは90〜130cmまでの５サイズ。
伊藤まさこ(著者)プロフィール
1970年横浜生まれ。文化服装学院デザイン専攻科卒。料理・雑貨のスタイリストとして雑誌などを中心に活躍し、2003年に発売された『こはるのふく』（文化出版局）はベストセラーに。その他、『まいにちつかうもの』、『ちくちく針しごと』など著書多数。
紙の本
作る楽しみと見る楽しみ
2006/05/18 10:53
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：みつばち - この投稿者のレビュー一覧を見る
伊藤さんのソーイング本の第二弾ということで、発行を心待ちにしていました。
前著同様、リバティプリントとリネンを中心としたシンプルなデザインは、作る楽しみだけでなく見る楽しみも味わえるかと思います。
一見、子ども服にはそぐわないような斬新な柄が意外にもかわいかったり…写真もとってもきれいです。
デザイン的にはリゾート用、おでかけ着になるもの、どのデザインもこれからの季節にぴったりのものばかりでした。
技術レベルとしては、ファスナーを使用したり、やや手の込んだものもあり、シンプルを極めた「こはるのふく」と比べると若干中級者向けかな？(私は初心者のためファスナーつけが苦手なのです)という感じでした。
伊藤さんの大ファンの一人として欲を言えば、撮影場所が沖縄(？)の砂浜中心だったせいでしょうか、どのデザインでも裸足だったことがちょっと残念。あえて、そうなさったのだとは思いますが、この服には伊藤さんはどんな靴や靴下を合わせるのかしら？と伊藤さんのトータルコーディネートも知りたかったです。
そして、やはり伊藤さんデザインのお洋服を着た胡春ちゃんを見たかった！
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