紙の本
追いかけっこの決着
2006/05/13 17:22
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
ストーリー的に9巻の直接的な続編
もはや大覇星祭とは関係なく、オリアナとの追いかけっこが続きます
今回は特別に誰かのためではなく、皆が準備して楽しみにしてきた大覇星祭を守るために戦うという感じ
ストーリーがテンポ良く進み、途中にはさまれるエピソードも勢いを加速させる
ラストバトルはオリアナの気持ちの弱さが出てくるため、いまいち熱くならないですが、黒幕同士の決着の付け方は面白かった
ちょっとネタばれすると「大覇星祭」というネーミング自体、学園都市側がカモフラージュ的に「使徒十字」に対抗する目的で開催しているのでは?と思わせます
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姫神…ようやくスポットが当たったと思ったら(つД`)ラストはそれなりに希望があるのでまぁいいのかにゃー。リドヴィア怖いよリドヴィア。
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科学と魔術のお話って一応なってますが、
現代人が考えるような科学的分野はほとんど出ない。
科学世界と魔術世界が対立しあう世界で、
主人公は科学世界に在籍していながら
魔術世界から来たすべての魔道書を記憶している少女
インデックスをかくまっている。
科学=科学力によって開発された力。
雷を出したりテレポートしたりとかなので
科学というよりはサイキック的な感じ。
魔術=先天的にある不思議な力。
もしくは魔術書による力を行使する。
魔術は先天的にある力又は魔法・魔術関連。
科学は後天的に開発されて目覚めた力。超能力。
構図的には
魔術 VS 超能力なわけで
主人公は科学世界『学園都市』に属する。
最強と最弱を併せ持つ能力
『幻想殺し(イマジンブレイカー)』の能力者。
右手で触れるだけで超能力や魔術などの異能の力を打ち消す能力。
主人公は常に不幸に見舞われていますが、
それはこの能力の副作用らしい。運ですら吹き飛ばしているのだとか。
能力者としてはレベル0扱い、『幻想殺し』は超能力でも魔術でもないらしい。
異能力はすべて消せるが、物理的な攻撃には全然弱いし、
そして本人に攻撃力があるわけではない。ゆえに最強であり最弱。
まあ今回も主人公は魔術師を制裁をするのでしょう。
超能力でも魔法でもなくて毎回鉄拳制裁なのがいいですね。
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9と10は前後編になっていて、表紙も合わせると1つのイラストになるようです。
あいかわらずインデックスの出番なし(笑)
姫神と小萌先生の出番がちょっとあったのでよかったです。
ステイルと小萌先生のやりとりは、ちょっとほほえましいかもです☆
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真面目なこと言うと、オリアナの気持ちも解らんでもないなあ・って思った。てか普通に共感できる考えだと思った。
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前巻の続きです。運動会後半が描かれています。一日に起こったことにしてはかなり時間がゆっくりだとゆう印象を受けました。
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9巻の続き。
バトルがメインで描かれていた。
オリアナは新しい峰不二子のポジションを確立したと思う。
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この、「とある魔術」シリーズの王道がかなり出た感じがする。
最後の最後で学園全体で成功させたかった大覇星祭には、どんな魔術も効かない。
いい話だ。
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あれだけ動いて、上下巻の分量で、切り札というか最終的に夜空があれでねぇ…ある意味このシリーズらしいのかも知れないけど、オチがこれなら分量と釣り合わない気がする。
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相変わらず魔術サイドはお間抜けさんばっかだなあ。なんかわざとやってるような気がしてきた。なんか裏があるんじゃないか。そう思わせる。
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二巻まるごとで大覇星祭の内容だったので、内容がみっしりしていました。メインとなるキャラたちも魔術サイドの人たちでなく、科学サイドだったので新鮮でした。
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大運動会後編
使い捨てっぽい扱いのヒロインも、多角関係の中に入れられているようなのでとても安心しました
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前回と引き続き大覇星祭。
インデックスさんが割と消極的だったのと小萌先生かわいいですね、美琴があんまり活躍しなかったですねー。
みんなが一緒の方向を向いている世界を望んだオリアナは、みんなが一緒の方向を向いてがんばっているイベントに潰されたのは印象深い。
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大覇星祭編の後編。
といっても祭りはなく、魔術師とのバトルがほとんど。
上条・土御門・ステイルの血みどろになりながらも戦う姿が熱くてかっこいい。
オリアナを倒したあとの「そこにものはないから無駄です(リドヴィア)」→「丁度パレードの照明で星明かりが消えるから無理」という展開には拍子抜けが。
今まで血を流してきた人たちが色々無駄になった感じがすごいする。
リドヴィアは最終的に死んだのかな?
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10巻
運動会の続き
追いかけっこの続きとバトル
お姉さんはそこそこ強かったけど、上条君は熱く、連係プレイで勝利。
終わりかなと思ったけど、予想通りの展開。外は予想外。
ナイトパレードはここで絡むとは、いいですね。
その後がちょっと不気味な後日談。これは続くのかな。