電子書籍
原作はとはずがたり
2017/03/25 00:00
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
問われてもいないのに語るという、まさに二条のあたしって罪深い女なのよねーな感じの自慢話でした。しかも自分は悲劇のヒロイン気取り。
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童話でもファンタジーでもないリアルなお姫様の話
2016/10/28 11:57
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投稿者:ペンギン - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公の二条は、そこそこ高い家柄のお姫様で、天皇の覚えもめでたいのに、どことなく冷めていて、さびしそう。もっと幸せそうにしててもよさそうなのに。鎌倉時代の貴族の日常ってこんな感じだったのかしらん?
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続きがかなり気になってる本。
眉の違和感もいつの間にかなくなって普通に面白く読めました。しかし回転銀河では少なかった海野先生の個性的な書き方が目立った気もします。
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この方の作品は『回転銀河』が大好きなのですが、今回は…。説明文が多すぎやしませんか?原作つきとはいえ、なんとかならなかったんですか、あれ。そんな中でも御所様が好きなので★ふたつ。しかし続きが気になります…。
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原作と他の作家さんの小説を読んだことがあったので話の内容は知っていたのですが、改めて漫画で読んで、これまたワイドショーネタになりそうな話だな〜と思いました
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背景説明が多く、
正直読むのがちょっとしんどい。
でもこの後の激しすぎる展開の前は、
これくらいの静けさがちょうどいいかも。
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歴史物!鎌倉時代で古典「とはずがたり」が原作です。今思うと1巻はまだ初々しく明るかったなぁ…どんどん暗く鬱な展開に…しかし、画がシンプルなのでそれほど気分は鬱になりません。実兼様が好きです。そして…御室が怖い…鎌倉時代のストーカー?
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「とばずがたり」の訳マンガ。最新が4巻で、続いてます。
あさきゆめみしみたいなもんかなぁ、と思ったけど、少し系統が違うかも。
あさき〜よりギャグ(?)色が少しある。
しかも時代が違うしね。
帝頑張れよ!!ってほどに帝は捻くれ屋で、主人公ちゃんは周りの男に振り回されて…。
NANAのハチに似てるかも知れないなぁ。
まだ続いてるので締めがどうなるのかが期待!
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「とはずがたり」の漫画化。
平安時代の女性、二条の生きた道。どろどろを含む、恋が満載。
ほんとうに二条にはひとの縁がたくさん。
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2008.3.24
壱〜伍 まである。
さすが海野つなみ女史!!
うまいなあ〜
切なくて、どうして人間はこうなってしまうのか、と思わせる
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2009/08/24 初読。
2009/09/11 再読。最終巻の購入に合わせ、改めて1巻から通して読み直し。
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全5巻
今まで知っていた「とはずがたり」とはまったく違う
あたらしい物語。
海野つなみさんらしい
痛さと切なさに溢れてます。
ちょっとしたボタンの掛け違いで
どんどん運命って変わってしまうのよね…。
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ブックオフでタイトルに惹かれ、どの後宮だろうと思って手に取った。最初、へたうま(死語)というか子供のお絵かき風な絵に引いたが、パラパラ見ると、いや、この絵だからよいのかも、戦略的にこの絵なのかも、と思えて購入。解釈は子供用ではありません。
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すっごいドロドロしたものを淡々と描く。
可愛らしい絵柄じゃなかったらただひたすら胸糞悪くなってただけだと思う。
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後宮ものは好きなので買ってみたら、「とはずがたり」をモチーフにしたものでした。
正直、最初は女性の眉毛が太いのが気になりましたし、絵も余り上手ではない感じですが、内容が内容だけに、こういう絵の方が生々しすぎなくてよいのかなって思いました。
1巻は名門久我家の娘で、小さい頃から院御所で過ごして、14歳で女房となった二条。好意を寄せられる実兼と結婚の約束をしていたのに、院に強引に奪われちゃいました。14歳の女の子に29歳の男性って、現代だと淫行で捕まってしまいそうだなぁなんて。
無理矢理奪われたのに、院のことは嫌いになれない。でも、前々からの実兼も好ましい。文のやり取りなんかして、たぶん次巻では契ってしまいそうな感じです。