紙の本
近くて遠い
2017/10/16 06:50
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投稿者:L - この投稿者のレビュー一覧を見る
今は便利になったようですが、品川埠頭とお台場が近くて遠いことはよくわかりました。でも、ふたりの関係がう~ん、という感じでした。そんな私はまだまだおこちゃまなのでしょうか?
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読んでて途中で気付いたのだけど、そういやちょっと前に仲間由紀江がドラマでやってたんだ。見てなかったけど。私的には吉田修一作品の中で今までで一番面白かったかも。
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歯がゆい恋愛小説だ。定番の恋愛小説に反旗を翻すような登場人物の心理を丁寧に描いているのに、結局は定番の恋愛小説に収まってしまうという矛盾、これが歯がゆい。アントニオーニの映画のように“愛の不毛”を徹底的に描かなかったこと、これも歯がゆい。また、東京湾岸の風景描写が内容に絡みきれず、形だけになっているのも、とても歯がゆい。吉田修一の芥川賞作『パークライフ』は場所を上手に使った小説だったのだが…。
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ドラマは見てないですが
ネットで検索した限り
全然違った内容でした
このお話は私の中で
2006上半期ベスト5にランクイン!!
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ドラマでやってたのは知らなかったし、見なかったけど、きっと活字で読んだ方が面白いと思う。
恋愛について悩んでる人とかには良い内容かもしれない★
淡々とストーリーが進んでいくのでちょっともの足りなkったけど、内容的には嫌いじゃなかった★
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ドラマのと差異が気になっていたので読んでみたかった(笑)予想より面白かったので個人的には良し。
実際読んだのはハードカバーですがこの文庫版表紙がとても素敵なのでこちらで。
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表紙のその美しさに一目惚れして購入。ドラマでもやったらしいけど、見てません。
・・・はっきり言ってあまり面白くなかったです。なんか無理な展開ばかりな感じがします。
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途中までは「どうなんかなぁ…」って感じだったけど、結末に向かうに連れて面白くなっていった。
最後の終わり方がかなり好きだった。
解説もなかなか面白かった。
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とってもよかった。。。山本文緒「恋愛中毒」に並ぶくらいなねちっこさのある恋愛。亮介みたいな人間を描くのが吉田修一にはとてもしっくりくる。あの汗をちゃんとかいている感じの人間が。そういうイメージが僕の中ではある。陳腐なものを陳腐に感じさせないのは、それは力だと思う。(06/10/29)
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ドラマと全然話が違うがな!!原作にあんなに手を加えられたのに抗議もしなかった作者って心が広いだか何なんだか…。作品の面白さは普通。そんなにいじらなくても十分月9向き。同じ東京湾でもこうも違うかってのは純粋に楽しめたんだけど、話と直接関係無いエピソードもあったように感じてそこが減点対象。いや、楽しめなかったのは私が年の割りに考えが年寄りだからかも知れませんけど。
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吉田修一さんらしい作品。
ドラマティックな展開や、大仰な仕掛けはないけれど、ありがちな人間模様が書かれているだけに、「リアル」なのかも・・・。
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長いプロローグでした。お台場や天王洲など臨海地区を舞台にしているのですが、おしゃれな恋愛が繰り広げられるのではなく、不器用なカラダのやりとり。なかなか切ないですな。
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吉田修一への苦手意識が消えた、かも。信じられるものもある、というか信じることから逃げてはいけない・・・のかなぁ
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ドラマにもなってましたが、全然話が違いました。んでもって、すっごい良かったです。特にラストが好きです!!
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ホワイトカラーの女とブルーカラーの男の話。深く愛し合いたくても、愛し合った後に待っている現実を恐れて、うまく相手を愛せないカップルの話。話の山場は殆どなくて、淡々と話は進んでいきます。内容としては個人的に並なんですが、登場人物の心の書き出し方がとても細やかで、自分を重ねて共感できる作品でした。