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ミステリーとしては微妙だけど、互いに依存しあっている坂木と鳥井の関係が最終巻でどうなっているか気になる。
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ひきこもり探偵第2弾。
2人の関係に相変わらず、唖然としつつもなんだか微笑ましい。
謎を解いていきながら、少しずつ人間関係が広がっていく。
このままこの2人がどうなっていくのか気になる。
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同じ著書の2作目。この話は、回を追うごとにつれて登場人物が増えていくのが特徴。2作目の「銀河鉄道を追いかけて」の話が良かった。(2007/6/30読了)
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『青空の卵』で知り合った人達の交流ややり取りがさらに面白く、優しい気持ちになれる。ただ、『青空の卵』より謎解き部分での魅力が落ちた気がした。
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ひきこもり探偵第2巻。
こんなに人の良い主人公ってなかなかいないな・・・。
1巻より謎解きが少々強引な感じがした。
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全体的に青臭い、青臭いけどこういうのも時には読みたくなる。読んでいる間ずっと感じていた違和感を解説で見事に言い当てられた。有栖川さんはいつも良い解説を書くなあ。すっきりした。
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医者につれていこうとする坂木さんと拒否する鳥井の会話がかわいすぎる。
坂木と鳥井のことおんなのこに「ホモのくせに」ってついに言われた!
実際違うし泣きはらしておろおろとしていた鳥井を目の前に「キスはしたいとは思わないなぁ」って坂木くん言うけどわたしめげないから。(なんのはなし)
鳥井って嫌われ役なんですか・・・!(有栖川先生の解説にびっくりした)
こんなにも愛くるしいのに!!(笑)
わたしは最初からあたたかく見守りたいごく一部の趣向の持ち主ですたからねうふふ(笑顔)
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なんだか今すごくいとしくなってる!
前作に引き続きようやく読了。坂木さん、文章かくじつにうまくなってます。
「青空の卵」はじめてこのシリーズに触れたときはなんじゃこりゃーホモかーとか皆いい人すぎとか、そんなことばっかり考えてましたが2作目はもう慣れた。というかむしろ皆の優しさにふれた。ああ…
とがった心ではこの本の良さは絶対にわからないのだ。
なんだか無理やりにでも読んでるこっちまでもがほかほか笑っちゃう、そんな本。いま自分の心がさみしいからだろうか。ごはんの描写を読むたびに「一緒にメシ囲みてぇー」と心底おもいます。
あ〜次でさいご…さいご。鳥井たちがどこに行き着くのか、きちんと見届けたいです。うっし
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【青空の卵】の続編。ひきこもり探偵坂木シリーズ第二弾。
相変わらず、鳥井と坂木の関係にちょっぴりどきどきしちゃいます。
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前作と同様死体の出ない平和なミステリーで、今回は中編。
読んでてほのぼのとした気分になれました。
ただほのぼのだけじゃなくて、
多くの人がぶつかりそうな悩みもよく出てくるから
身につまされる感じも受けました。
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大きな謎ではないけれど、小さな謎を的確に解決していく鳥居君。
登場人物が彼と坂木君を中心にとてもあたたかい。
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何だろう、凄く分かりやすい謎でした。
てかさ、夏風邪ひくのってバカだけだって言いません?
坂木さんバカだと言うのなら納得出来ますけど。
最後に出てきた女子高生がどうも好きになれない。
何だか、彼女の気持ちが理解できない。
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自称ひきこもりの友人、鳥井真一が風邪で寝こんでいたある日、僕、坂木司は同僚から、動機の女性の様子がおかしいと相談を受ける。慣れない探偵役をつとめた僕が導き出した解答は・・・。また、木村栄三郎さんのもとで出会った男性と地下鉄の駅で見かけた少年の悩み、そして僕自身に降りかかる悪意の連続、それらの真実を鳥井はどう解明するのか。ひきこもり探偵シリーズ第二弾。
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ひきこもり探偵・鳥井シリーズ第2弾。
今回も殺人のない日常ミステリー。端から見ればなんてことないことでも、いざ自分が当事者となると大きく悩んだり動揺したりしてしまう…そんな出来事。遣る瀬無いけどでも救いがないわけではない、悲しいけれどどこかあたたかい話が、今回は三本。私はやはり塚田さんが一番好きだ。安藤さんが登場しなかったのが残念…。
ついに坂木と鳥井がホモに間違われるという衝撃場面がありましたが、確かにね…ニアホモ図書に数えられているシリーズなだけある。ほんとにこの作品には「それは友情の範囲外だろー」という場面がわんさかあって、思わずにやにやしてしまいますよ。笑
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ひきこもり探偵シリーズ第2弾。
前回と同様に坂木と鳥井とその周りの人との関わり、心模様などが如実に描かれる。
大好きなシリーズの2作目。