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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
響川のあそこまでバイトを重ねる訳が分かりその律義さに感心してしまう
長年気に病んでいたことが解消され、自分の気持ちに正直になってからは幸せへまっしぐらって感じかな
やっと志田と響川がまとまって蝶野と三木なのだが、蝶野の高校時代からの友達登場で雲行きが怪しくなってきた
「さよならをーー」の方も新たな登場人物によって二人も関係に変化が・・・
次巻でこのシリーズも終わるのだがみんなが笑って終われるといいのだが
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3冊セットで£2 -「楽園建造計画(1) 」「楽園建造計画(2) 」「楽園建造計画(3) 」セット売りのみ
状態・・・非常に良い
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峰岸の愛人になることさえ厭わない響川の金に執着した生き方に、彼を想う気持ちから強引な取引をした志田。金を受け取らせるため、本当に体の関係を持つようになるが、頑なな響川の心は容易に志田へは向けられない。なぜなら響川は、志田の家が経営するレストランで出会った新人バイト・園村千鶴にぬぐい去れない罪悪感を抱き続けているからで…。何よりも志田を求めているのに、自分がしあわせになることを許せない響川。だがしかし、ついに呪縛から解き放たれる時が―。一方、高穂は蝶野の友人・芦屋の出現で再び彼を意識し始める。いよいよ高穂と蝶野の恋にも動きが?書き下ろしはパレス・シャングリラ五反田草創期の80年代を舞台にした「さよならを教えたい」秋の巻。ひとつ屋根の下のアパート物語・第三弾。
正直、メインカップルを据え置きに響川の事情に付き合うのは面倒だと、2巻の表紙を見たときから気乗りがしなかったのだけど、だんだん引き寄せられて、気持ちが成就した後の甘々な志田×響川に大満足。
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『パレス・シャングリラ五反田』に集う学生達の青春群像小説第三弾。
志田×響川
お金を払って響川を抱く志田。響川は頑なに心を閉ざしたまま胃潰瘍になって倒れてしまう。そして退院後、訪ねてきた女性から逃げるようにアパートを飛び出し。
蝶野×三木
蝶野に同級生だったという芦屋が訪ねてきた。芦屋を前にした蝶野の顔は三木の知らない顔で何とも言えない気分になる。三木は蝶野の何も知らないことに何故か苛立ち。
志田と響川はなるようになって良かったです。響川過去が重すぎるよ。あまりにも周りを拒絶し過ぎ。何とかなって雰囲気も柔らかくなって良かった。
蝶野と三木はどうにかなるのだろうか。蝶野もかなり過去が重そうだし。
何なのこの小説。
『さよならを教えたい』‐秋
皐月は学祭に出そうとしていた作品を屋敷にすり替えられていた。その件で教授の研究室を訪れたら夏に海辺で会った男性が居た。その男性は皐月の作品を思い切り貶し。
一方屋敷は皐月から離れようとしているようで。
皐月にとって屋敷だけが世界の全てだったのに、屋敷さえいれば良かったのに。
こちらも重い。屋敷は周りが見える分だけ二人で堕ちていく訳にはいかないと考えたのかな?
次の巻で終わりだ。長かった;
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峰岸の愛人になることさえ厭わない響川の金に執着した生き方に、彼を想う気持ちから強引な取引をした志田。金を受け取らせるため、本当に体の関係を持つようになるが、頑なな響川の心は容易に志田へは向けられない。なぜなら響川は、志田の家が経営するレストランで出会った新人バイト・園村千鶴にぬぐい去れない罪悪感を抱き続けているからで…。何よりも志田を求めているのに、自分がしあわせになることを許せない響川だが、しかしついに呪縛から解き放たれる時が。一方、高穂は蝶野の友人・芦屋の出現でふたたび彼を意識し始め…。ひとつ屋根の下のアパート物語・第三弾。いよいよ高穂と蝶野の恋も動き始める! 書き下ろしはパレスシャングリラ五反田草創期の80年代を舞台にした「さよならを教えたい」秋の巻。