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2006.07. おーもーしーろーかーった!タイトルからセンチメンタル・リリカルでいくかと思ったら、もうぶっ飛んだ話もありですごく楽しめる1冊だった。裏バレエ(バレエにみせかけた?世界屈指の武術)の話なんて、乱馬1/2でやってそうなくらい笑えた。梶尾さんのいろんな面が見られるお得な本、のような気がする。
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なかなか重厚な装丁ですなぁ。
中身は近年書き溜めた短編群ですね。
おバカな作品から王道の時間物までバラエティ豊かですね。
表題作「時の”風”に吹かれて」は
安心して読める王道の時間物。
カジシンリリシズムを存分に味わえますね。
未読で気になったのは「月下の決闘」でしょうか。
さすがSFバカ本収録作。
ありえない設定にありえない展開、
そしてぎゃふん(死語)とするオチ。
バカ系カジシン作品の醍醐味を味わいました。
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星新一のショートショート風短編集だが、星先生の爪の垢をバケツ10杯分くらい煎じて飲んでもらわねばならぬ。対象読者が曖昧なのかも?感心できたのは11編中3編のみ。残念。
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短編集。梶尾さんお得意の時間ものもありますが、シュールでバカバカしいものや、不思議なお話などいろいろ入ってます。
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あなたに覚えていてほしい、わたしの未来の物語…。憧れの女性にタイム
マシンで会いにいく表題作を含め、読み終えたらきっと誰かに話したくなる、
珠玉の傑作11篇を収録。『SFJapan』ほか掲載を単行本化
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あなたに覚えていてほしい、わたしの未来の物語…。憧れの女性にタイムマシンで会いにいく表題作を含め、読み終えたらきっと誰かに話したくなる、珠玉の傑作11篇を収録。
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不思議な路地に迷い込んでしまった男が、
幼い頃に別れた母に、再会する話。。。。
飼い猫が、人間の女性に見えてしまう男の話。。。
死んだ妻に、今も制御されている工学博士。。。
タイムマシンで、旅をする男。。。
などなど、ちょっと奇想に満ちた物語が詰まった短編集。
えー?!そんなぁ。。。と、思わず突っ込みたくなったり、
ああ。。。そんなこともあるかも。。。と思ったり、
思わず、しんみり涙が浮かんだり。。。
バラエティに富んでいて、楽しめる1冊でした。
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>最初の話が好きだなー「時の”風”に吹かれて」
最後の「再会」も。ほのぼのとして。
色んなタイプの話が入っていて面白いかも。
へぇ〜〜〜〜こんなのも書くのね。
何篇かアンソロジーで既読。
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「黄泉がえり」で見直し、「波に座る男たち」で追いかけようと決めたんですが・・このSF短編集で意欲が半減しました。思いつきの設定は中途半端な軽さで、SFファンにとって古いよという感じ。
一般小説を書いて欲しいとは言いませんが、登場人物の優しさで包む形がいいと思う。確かに初期SFは斬新でしたが、もう時代が違います。
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タイムマシーンをめぐる話。
本当にタイムマシーンがあっても過去に行きたいとは思わないけど、
いちばん最初の話を読んだら、なんだかそういう過去の変え方もあるのかと思った。
その人の作り上げた歴史が変わってしまうことは悲しいことかもしれないけど、
その人にとって、周囲の人にとってそのときのベストであればいいのかもしれない。
でもちょっとせつない。
タイムマシーンのエネルギーで取り残される話はちょっと怖かった。
ブラック…。
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短編11作品。
表題の時の風邪に吹かれて、はよかったです。
画家だった叔父さんの初恋の人を救うために過去へ跳んだ彼は・・・ドキドキしながら読めました。
短編なのが残念。
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タイムトラベルや座敷わらし?など
様々なSFショートストーリー。
ホントに間口が広い分
当たり外れの差が激しいが
「わが愛しの口裂け女」「再会」の2編は秀逸。
【図書館・初読・5/21読了】
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短編集ですので、いい作品もあればあんまり・・・ってのもあるわけですが、これはあんまり・・・が多いかな。
よく意味がわからないショート・ショートみたいなのも多くて・・・。
この人の作品は好きな作品もおおいのですが、これははずれ、ってことでしょうか。
表題にあるとおり、”時”をテーマにしたものが多いです。
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タイムマシンがらみというか題名のとおり、時に関係する短編集。
発想がそっちから持ってきたかと感心する切り口に時間を忘れて読んでしまいました。
中でも、鉄腕アトムに題材を求めているものは、本当に鉄腕アトムの漫画を読んでいるようで小説のような気がしなかった。
毒量感のいい作品でお勧めでした。
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タイトルから切ない話を想像していましたが
何やら何でもありの短編集で
面白かったです。
少し切なくて共感したり
とにかく意味不明だったり
これっていいの?と思ったり。
「月下の決闘」映像化したら個人的にはウケる。