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シリーズ最終作。よくねられたプロットで、安心して読めた。最後の最後がよく理解できなかったんだけど、やっぱそういうことなのかなぁ?だとしたら、ちょっとがっかりかも…
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禿鷹シリーズも、いよいよ最終作。
もう少し、禿富の悪徳振りを見ていたかったのに、残念でなりません(涙)
禿鷹の今回の敵は、いよいよ最後の砦「マスダ」(南米のマフィアの通称)が相手かと思いきや、今回の敵は神宮署の生活安全課に新しく配属された女刑事。
この女刑事、女版・禿鷹と言うべき、悪徳ぶり。
さすがの禿鷹も今回は苦戦。
そして、壮絶な最期・・・
でも、第1作から登場していた水間は、最後までいいヤクザさんだったし、最終作で初めて禿鷹の相棒も登場し、禿鷹の人間らしい面も十分語られた最終作でした。
ハゲタカは永遠です。
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終わった。全部読み終わった。禿鷹外伝があるらしいので、探してみます。しかし、悪と悪の攻防は、読みごたえありました。
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巨悪をもって巨悪を制するという構図は、禿鷹Ⅱで予想していたが、こうも唐突に主人公に死なれてしまうと、主人公の内面がまったく表出しないシリーズだっただけに、正直とまどってしまう。
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ついに禿鷹完結編。結局ハゲタカを殺すよう、命を受けたのは誰なんだ?御子柴がハゲタカの相方となったのは意外だった。しかし岩動警部と嵯峨警部補はひどかった。特に岩動。まぁひどいのはハゲタカも一緒だけど。御子柴が感じたように、ハゲタカは爽快なんだよね。悪どいくせに。やはり何事も飛びぬけることが大事なのか。ハゲタカの死亡で終結するとはなぁ。2巻が一番面白かったかな。
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悪徳警官のハゲタカは死んでしまうのか。
どんどん読ませるので,厚いのだがあっという間に読了。
2012/07/15図書館から借用; 16日から読み始めて17日の帰りの通勤電車で読了