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主人公のタツノオトシゴは、バーバーシーホース。魚にみえないけれど、れっきとした魚のなかま。体の色をかえて姿をかくします。タツノオトシゴの夫婦は、つがいとなると一生あいてをかえません。2ひきはおたがいにしっぽをからませ、体の色をかえながら求愛ダンスをおどります。そしてメスは、オスのおなかのふくろに卵を生みつけるのです。
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謎の生き物タツノオトシゴ
魚なんだって
お父さんが妊娠して子育てするんだって!
かわってる~
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息子8歳3か月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
読んだ◯
何度も読む(お気に入り) ◯
その他
最近の息子は、タツノオトシゴがお気に入り。
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タツノオトシゴの不思議な生態について、知らないことばかりで楽しく読めました。
メスがオスのお腹の袋の中に産卵し、オスが妊娠・出産する!
著者の言葉より
「タツノオトシゴには、人魚のような不思議な魅力があります。ちがうのは、人魚は想像の産物てすが、タツノオトシゴは実際に生きているということ。タツノオトシゴを守っていくためには、彼らについて、できるだけのことを知る必要があります。そうでないと、そのうちに、人魚と同じように、タツノオトシゴにも物語の中でしか会えなくなってしまうでしょう」
解説より
タツノオトシゴは、ペットとして飼われるほか、古くから薬の材料や、お守りなどにもされてきましてた。そのため、今も年間2千万匹ものタツノオトシゴが捕獲されており絶滅が心配されています。
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「その先は、サンゴ礁のかげで、エサをとったり、オスと求愛ダンスをしたりして
くらしていくのだろう、ひっそりと。」
タツノオトシゴについて詳しくなれた。そして、タツノオトシゴが好きになった。求愛のことや、生態を知れて面白かった。(8分)#絵本 #絵本が好きな人とつながりたい #タツノオトシゴ #ひっそりくらすなぞの魚 #クリスバターワース #ジョンローレンス #佐藤見果夢 #評論社
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「タツノオトシゴって、いったいなに?ウマのような長い顔、サルのようなしっぽ、カンガルーのようなふくろ、オスが赤ちゃんをうむ!?タツノオトシゴは水族館でも人気者。でも、本当はしずかな海で、ひっそりくらしたいんだ。]
小人数の読み聞かせに向く本