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全8巻を通しての感想。人の死という重いテーマを扱っている作品だけど、だいたいはラブコメ。文庫の絵柄とか、ヒロインの描写に着目すると、いわゆる萌え系な匂いがしないでもないけど、橋本さんの淡々とした文章で綴られる日常の情景は、すぅーっと頭に入ってくる。登場人物はさほど多くなく、一人ひとりにエピソードが用意されているところが好みです。
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7巻8巻と続く、番外編混ぜながらの最終巻。決してハッピー・エンドじゃ無いハッピー・エンドなので、ウェディング・ドレスの絵に救われる。
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おもしろかったぁ。
雨の後編は…甘酸っぱいですな。
あのまさかの展開がたまらなくよかったです。
でもひねくれものな私が好きなのは
やはりあのエロジジイが発端で
起きてしまった事件
「市立若葉病院猥画騒動顛末紀」ですね。
病院がバカ一色に染まります。
なーにをやってるんだか…
最後の
「君の夏、過ぎ去って」も
どこか素敵な話だけど、
上のバカさ加減にかき消されます。
エロジジイめ~。
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これで完全に「半分の~」も終わりです
個人的に凄く幸せな終わり方でした
好きだったのは「dragonfly」です
里香と出会う前の裕一の話
こんな時期が自分にもあったなぁ(あるなぁ?)と感じながら読みました
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雨の後編がとてもよかった
最後のお話がまた1巻に続いていくようなお話でいい終わりだったな、とおもいました。
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今度こそ、番外編も含めて「半分の月がのぼる空」の最終巻です。
こちらも7巻と同様にバラエティに富んだ四つの短編を収録。
この巻を読んで改めて思ったけど、小夜子さん非常にかわいいな。まったく。
楽しみにしていた学園祭の短編の後編がとてもよかった。
大団円ってやつですな。
ふたりの物語は今度こそ本当に終わってしまったけれど、小説で語られていない先の未来でも、ふたりは幸せに暮らしていると思います。絶対。
大好きなシリーズになりました。
終わってしまうのが名残惜しくて仕方ない…。
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収まる所に収まった最終巻。大団円。
目次
雨(後編)
蜻蛉
市立若葉病院猥画騒動顛末記
君の夏、過ぎ去って
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7巻と8巻は短編集です。(7巻と8巻の感想をまとめて書いてます)時系列的には本編の合間を埋めるものや、本編よりも以前の話です。7巻と8巻にまたがって載っている『雨 fandango(前編)(後編)』が唯一本編のラストとだいたい同じ時系列と言えるかな?そのほかに7巻は『気持ちの置き場所』『君は猫缶を食えるかい?』『金色の思い出』、8巻は『dragonfly』『市立若葉病院猥画騒動顛末記』『as the summer goes by』が収録されています。ばかばかしいような、『君は猫缶を食えるかい?』や、『市立若葉病院猥画騒動顛末記』なんかもあって、肩の力を抜いて読めます。本編は6冊できちんと終わってるので、これを読まなくても問題はないですが、もったいないのでここまで読んだ方がいいですよ〜。
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最終巻。
いつも思う、思い入れの強い作品ほど、
離れたくなくなる。
出会いが、得られたものが大きいほど、
別れが、失われるものが大きい。
それは幸せなことなのか、不幸なことなのか。
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最終巻。だけど短編。おまけみたいなもの。
はじめてラノベで泣いたことを決して忘れない。
「ねえ、これって安っぽい感傷かな?」
「いいんじゃないですか、それでも」
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本編は純愛ものとして楽しめた。
この巻もそうなのかと思ったが、将来に対する考えや青春の悩みなどを描写した面が多かった。
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ライトノベルというジャンル分けがされていることを全く知らずに読みました。
(橋本さんのツイッターで知りました・・・。)
私にとっては活字は全て「小説」というくくりだったもので・・・。
橋本さんの作品が好きで、過去のものに遡っていったら
半分の月にも辿り着いた、という感じです。
内容は若者向けかもしれませんが
それでもやっぱり、橋本さんの作品は好きだなぁと思います。
ものの書き方、言葉の選び方がしっくりきます。私には。
これからも橋本作品は買い続けます。
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結末はどうあれ、綺麗に終わってくれてよかった。個人的には、ドラマ化も映画化もしないでアニメをここまで作って欲しかったのだけれど。 どれは別として、読んできてこんなにっ子ろあたたまる話を読んだのは、ラノベ読んでてこれが初めてだったし、今作品をよむことができて 良かったと思っている
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うーん。短編を一冊にまとめた感じです。
私自身は、最後までちゃんと読みたかったから図書館で
借りましたが、そんなに良くてしょうがないとは
思いませんでした。
ファンサービス的な感じの、どこにでもあるラノベという感じ。
5巻まで読めればそれでいいかな。
自分の恋の軌跡と重なる感じで読んだので、この小説
つらくてもう読まないかもしれません。
好きだし、いいお話だと思うけど。
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最後まで拙い文章だったが味を出していた。彼らの日常に触れられて良かったなあと思います。その両手で夢を、幸せを掴んでください。
密かに気になっていた美沙子さんがちらっと出てきたのですっきりしました。